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ヘボやんの独り言
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2013/09/30 [Mon] 15:22:02 » E d i t
 橋下徹さんが政治生命を賭けた「大阪都構想」の是非を争点とした堺市長選挙の投開票が昨日行われ、彼は大敗を喫しました。現職で無所属の竹山修身氏=198,431票(58.5%)、「大阪維新の会」公認の新人・西林克敏氏=140,569票(41.5%)――となり57,862票の大差でした。この結果は「大阪都構想ノー」を堺市民が選択したことになります。

 この結果を受けた橋下さん、いち早く維新の会「代表続投」を表明しました。やはりね、というのが多くの人の感想でしょう。とにかく権力にしがみつきたい、それがこの人の本質だからです。

 敗北の弁がまたまたどこかで聞いたことと同じでした。「大阪都構想について大きな誤解が堺市民に広まってしまった」がそれです。従軍慰安婦問題のときは、自分の発言が正確に伝えられていない、として〝メディア責任論〟に終始しました。そして今度はまるで〝堺市民責任論〟です。結局この人、あの女性問題も含めて自分の責任について言及したことは一度もありません。そういう人なのです。

 橋下さんは市長選挙に関して朝日新聞の取材拒否を通告しました。理由は28、29両日の朝日新聞紙面に掲載を申し込んだ大阪都構想の広告掲載を認められなかったことについて、担当者から直接説明がなかったことなどをあげています。

 これに対し朝日新聞社は「26日、27日分と28、29両日分について、それぞれ別の広告会社を通じて申し込みがあった。」が、「27日分については政党の政治活動を伝える広告として府南部向けの紙面に掲載した。28、29両日については扱いを保留。『堺市長選の投票日が差し迫った時期に、今回の選挙の最大の争点を記載している内容の広告を複数回掲載することは、投票を読者に呼びかける『選挙広告』となる恐れがある』と判断して掲載を見合わせることにし、27日、広告会社を通じて維新側に伝えた。」(9月30日・朝日新聞デジタル版)と説明しています。

 他の新聞社がこの広告についてどういう扱いをしたのか分かりませんが、これは朝日新聞社の独自判断であり外部がとやかく言う性質のものではないと思います。1度目は「政治活動を伝える広告」であり掲載、しかし2度目は「選挙広告になる恐れあり」として拒否したわけですが、これは見識といえます。このことをもってして、橋本さんは「大阪都構想について大きな誤解が堺市民に広まってしまった」という理由づけ、即ちメディア責任論をまたしても持ち出すのではないか、私は楽しみにしています。

 毎日新聞が社説でこの選挙結果を論じています。締めくくり分部で「維新の会は党の浮沈を握る重要選挙と位置づけ、全国から国会議員らを動員して総力戦を展開した。そのうえでの敗北は、府内で無敵だった『橋下人気』の失速を意味する。」としながら、「橋下氏が共同代表を務める国政での日本維新の会の迷走とも無縁であるまい。従軍慰安婦をめぐる発言など、橋下氏の言動はこのところ分権改革以外の分野で物議を醸し、参院選で伸び悩んだ。合流前の旧太陽の党、旧維新の会両勢力の不協和音も目立つ。与党寄りの対応も目につき、国民からは方向性がよく分からない政党だと見られ始めているのではないか。」と辛口です。あなたのご意見は?

★脈絡のないきょうの一行
29日未明、元毎日新聞記者で作家の山崎豊子さん(88)が死去。巨匠がまた一人。寂しいね。

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