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ヘボやんの独り言
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2013/09/01 [Sun] 05:31:11 » E d i t
 きょうは、関東大震災から90年の節目の日。この大震災は「1923年(大正12年)9月1日11時58分32秒、神奈川県相模湾北西沖80kmを震源として発生したマグニチュード7.9の大正関東地震による地震災害である。」(ウキペディア)ということになります。

 この大震災によって190万人が被災、死亡・行方不明者は10万5千人余。建造物は全壊が10万9千余棟、全焼が21万2000余棟をもたらしています。このとき、「朝鮮人の暴動がおきる」という流言飛語によって、多くの罪もない人々が虐殺されたことを忘れてはなりません。その数は当時の政府(司法省)の調査では233人、東京帝国大学(現東京大学)の吉野作造教授の調査では2613人余になるといわれています。

 きょう午後1時から四谷のプラザエフにおいて、防災や被災者支援などの問題について考える集会が開かれます。ぜひご参加を。

 本題です。東電福島第一原発事故は放射能汚染水の流出によって、「レベル3」に引き上げられたのはご承知のとおりです。にもかかわらず、政府は「収束宣言」を撤回しようとしません。なぜでしょうか。それは、はっきりしています。

 オリンピック招致に不利になるからです。いや逆に、東京オリンピック招致のために「収束宣言」を出したというほうが正確かもしれません。

 前回の小ブログで紹介した、原子力市民委員会の『事故収束と汚染水対策の取り組み体制についての緊急提言』も指摘していますが、政府が「収束宣言」を出したことによって何が起きたか。真に事故収束の作業が立ち遅れたのです。その表れの一つが、あの汚染水漏れだったことは言を待つまでもありません。

 この国の政治は国民のくらしや安全に目が向いていません。消費税増税しかり、TPPしかり、オスプレイしかり、集団的自衛権問題しかり、憲法しかり。アメリカと財界にしか目が向いていないのです。国民を無視してオリンピック招致のために、終わってもいない原発事故処理の収束宣言を出したのです。

 この問題について、メディアも追随していることを看過するわけにはいきません。これほど分かりやすい「原発事故は収束していない」状況にもかかわらず、メディアは批判の一行すらないからです。メディアもまた、オリンピック招致の片棒をかついでいるのです。

 猪瀬東京都知事は意気揚々と出かけましたが、IOCが東京にオリンピックを招致することになれば、日本は世界の人々を欺いたことになります。そうならないためにも、政府は福島第一原発事故の「収束宣言」を撤回すべきです。そして私たちは、裸の王様を指摘したあの子どものように、しっかり真実を見つめなおすべきです。

★脈絡のないきょうの一行
オバマ米大統領、シリアへの武力行使を表明。それで何を得ようというのか。ストップ・ウォー!

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