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ヘボやんの独り言
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2013/01/24 [Thu] 17:04:21 » E d i t
 安愚楽(あぐら)牧場への出資をめぐり、海江田万里民主党代表が国会議員になる前の評論家時代に、推薦のちょうちん記事を書いていた問題で、被害者が賠償を求めて調停を続けていましたが不調に終わり、本格的な裁判となりました。この事件は一企業が単に経営破たんしたものではなく、計画的詐欺事件だったのではないかという意見もあります。この問題、海江田さんに責任はないのか、考えてみます。

 問題の発端はどうだったのかなど、裁判に訴える前の記事ですが先週の毎日新聞のウェブから拾ってみましょう。

                         ◇=◇=◇
<安愚楽牧場>経済評論家時代に推奨、海江田氏提訴も視野
毎日新聞1月18日(金)2時32分配信

 和牛オーナー制度で出資金を集めていた「安愚楽(あぐら)牧場」(栃木県)が経営破綻した問題で、経済評論家時代に同牧場への出資を勧めていた民主党の海江田万里代表(63)を相手取り、一部被害者が損害賠償を求め東京簡裁に民事調停を申し立てていることが全国安愚楽牧場被害対策弁護団への取材で分かった。海江田氏側は「賠償責任はない」と主張しており、次回協議(2月5日)で和解が成立しなければ東京地裁に提訴する方針。

 弁護団によると、賠償請求しているのは、海江田氏が20年ほど前に書いた雑誌記事などを読み同牧場に出資した94人の被害者。出資総額は約15億円で、うち1割に当たる約1億5000万円の賠償を求め、昨年6月に申し立てた。

 これまでの3回の協議では和解は成立せず、次回も不調に終われば、94人のうち約30人が提訴する方針。

 海江田氏は、93年に衆院議員として初当選するまで経済評論家として活動。同牧場を「知る人ぞ知る高利回りの利殖商品」とたびたび紹介。「元本は保証付き」などとして出資を勧める記事を執筆した。

 しかし、同牧場は11年8月に破綻。出資金約4200億円の大半は返還されない見通しで、一部被害者が旧経営陣を詐欺容疑などで刑事告訴している。

 海江田氏は、毎日新聞の取材に代理人を通じ「(記事を)執筆した時期とその後の日本の経済は全く異なっており、評論の効力はなくなったと考えている。損害賠償責任を負うものではない」と回答。一方、弁護団長の紀藤正樹弁護士は「海江田氏は経済の専門家として記事を書いた点で責任は重い」としている。【前谷宏】
                         ◇=◇=◇

 この種の記事に時効があるのかどうか知りませんが、書いたのは20年前といえども安愚楽牧場への出資を煽ったのは事実でしょう。そして、被害者が出ていることも事実です。出資を薦める者の責任として、その内容をしっかり吟味することは当然の義務です。それを怠ったことが今回の事件に発展していると言えます。

 当然、相応の報酬はあったのでしょうから、CMなども含めてこの種の〝広告塔〟になることは、リスクがつきものであることは織り込み済みのはずです。カネさえもらえば結果がどうなってもいい、というものではありません。書きっぱなしや、出演しっぱなしは無責任というものです。もし詐欺事件として立件されることになれば、出資推薦の記事は幇助に抵触することになります。さて、海江田さんに社会的・道義的責任はないのでしょうか。

★脈絡のないきょうの一行
アルジェの人質事件のカゲで生活保護基準切り下げ、着々と。その手口は相変わらずだ。

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