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ヘボやんの独り言
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2013/01/04 [Fri] 09:36:18 » E d i t
 コメントは、「比例代表を徹底させたらどうなるか。結果はたぶん小党分立で、それこそ今以上に国会は停滞する」と述べていますが、小党分立のどこが悪いのかについて触れていない。私は、小党分立はおおいに結構だと思っています。まさにそれが多様な民意の反映だからです。「国会が停滞する」という心配は無用だと思います。議会制民主主義のルールは、停滞しない知恵を持っています。

 さらにコメントは「問題は制度というよりむしろ、その制度がどういう結果をもたらすかを予め予測した上で、どう行動するべきか、という点にこそあるように思われます。」と述べていますが、これは的外れで無いものねだりだと思います。

 なぜか。今回の選挙の民意は「民主党に失望した結果」であり、09年の総選挙は「自民党に失望した結果」だったのではないでしょうか。有権者は、選挙制度を考えて投票したとは思えません。逆に、4割の投票率で8割の議席、に驚いているのではないでしょうか。問題は、メディアがそういう制度であるという事実をきちんと伝えていないことのほうにあります。

 ゾンビのように安倍政権が甦ったことは民主党の悪政にあった、ことに対して、コメントは「という考え方こそが、自民党の大勝をもたらしたということがわかります。民主党が種々の点で問題を有したことは言うまでもありませんが、それでも自民党と比べれば『まだまし』であり、『まだ悪くない』と言えます。その民主党を叩けば、小選挙区で民主党にとって代わるのが自民党であることはほとんど自明だったのではありませんか。そしてまさに現実はそうなったのです。 メディアに乗せられて民主党を叩き続けておいて、今になって自民党の大勝を嘆く方々は、自ら反省(猛省)する必要がありはしないでしょうか。」と述べています。

 果たして、民主党は自民党より「まだまし」「まだ悪くない」政権だったのでしょうか。残念ながら私は露ほどにもそうは思いません。部分的に見れば、民主党は自民党より悪質だと思っています。たとえば、後期高齢者医療制度。民主党はこれを見直すといいました。たとえば、労働者派遣法。民主党は抜本的な改正を行う、といいました。たとえば、沖縄の米軍普天間基地の移転。最低でも県外、といったではありませんか。極めつけは、消費税増税。自公両党の協力を得ましたが、マニフェストに違背して強行したではありませんか。

 これらの事実は、どういう角度からみても民主党が自民党よりまだまし、とは言えない論拠になると思います。問題は、これら(マニフェスト違反)の事実をきちんと国民に伝えなかったメディアの責任に帰するのではないでしょうか。その意味において今回の総選挙の結果は、選挙制度と自民党へのバンドワゴン効果を助長したメディアによって生まれたもので、その責任を看過できない、私はそう考えているのです。

 以上、1日付けの小ブログ対するコメントへの「コメント」を考えてみました。再コメントやその他の方々からの関連コメントをいただければ幸いです。

★脈絡のないきょうの一行
箱根駅伝、日体大が30年ぶりの総合優勝。予選から這い上がっての栄冠。おめでとう。
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