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ヘボやんの独り言
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2012/06/28 [Thu] 23:13:02 » E d i t
 きょうの読売新聞ウェブに、以下のような気になる記事をみつけました。一昨年亡くなった私の母の場合に当てはまる問題をはらんでおり、考えてみたいと思います。

                         ◇=◇=◇
胃ろうなど人工栄養中止可能に、医学会が指針
読売新聞6月28日(木)10時13分配信

 日本老年医学会(理事長・大内尉義東大教授)は27日、高齢者の終末期における胃ろうなどの人工的水分・栄養補給について、導入や中止、差し控えなどを判断する際の指針を決定した。

 指針は医療・介護関係者向けに作成されたもので、人工栄養補給を導入する際は、「口からの摂取が可能かどうか十分検討する」などと指摘。さらに、胃ろうなどの処置で延命が期待できたとしても、本人の意向などにそぐわない場合、複数の医療関係者と本人・家族らが話し合った上で合意すれば差し控えが可能とした。

 人工栄養補給を開始した後でも、苦痛を長引かせるだけの状態になった場合などは、再度、話し合って合意すれば、栄養分の減量や中止もできるとした。

 医療側に対しては、患者側が適切な選択ができるよう、情報提供することを求めている。

 国内では近年、口から食べられなくなった高齢者に、おなかに小さな穴を開け、管を通して胃に直接、栄養分や水を送る胃ろうが急速に普及。認知症で、終末期の寝たきりの患者でも、何年も生きられる例が増えた。一方でそのような延命が必ずしも本人のためになっていない、との声が出ていた。
                          ◇=◇=◇

 生前、特養ホームに入っていた母は89歳でしたが、誤嚥(誤って食物が肺に入る)がもとで肺炎を起こし、近くの大学病院に緊急入院しました。治療はうまくいき、自力でおかゆ中心の食事をとれるようになりましたが、病院内でまたしても誤嚥を再発。以降、口からの食事が取れなくなりました。

 口からの食事ができなくなったことから、胃に直接食物や水を送る胃ろうの手術が必要になるというのですが、高齢の母にとって厳しいと考え、それを拒否したらどうなるかと担当医師に聞いてみました。医師は、「この病院での治療はこれで終わることになり、退院してもらうことになる」というそっけないものでした。退院して自宅での介護は事実上不可能で、やむを得ず胃ろうの手術を承諾せざるをえませんでした。

 手術そのものはうまくいきました。胃に穴を開けそこから食事を補給します。ところが手術後10日ほどして、またしても誤嚥を起こしたのです。(次回につづく)

★脈絡のないきょうの一行
株主総会が集中した28日、「謝罪、謝罪の不祥事企業」(毎日新聞夕刊)。じん肺で不祥事つづきの日鉄鉱業は謝罪なし。これはもっとひどい。
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