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ヘボやんの独り言
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2012/06/11 [Mon] 10:41:12 » E d i t
 8日の野田佳彦首相の「大飯原発再稼動」の発言を受けて、国会の福島第一原発事故調査委員会の黒川清委員長の発言を、日本テレビ(NNN)系列が9日に「福島第一原発事故の原因を調査する国会の原発事故調査委員会の黒川清委員長は8日、野田首相が記者会見で、『国民の生活を守るために、大飯原発(福井・おおい町)3・4号機の再稼働が必要だ』と国民に理解を求めたことについて、『国会から委託された独立した調査、その報告をしっかり見て、何も待たないで(再稼働を)やるのかなと。国家の信頼のメルトダウンが起こっているんじゃないのというのが私の感じです』と話した。」――と配信しました。

 この黒川委員長の発言は、当然の危惧でありで見識あるものです。事故調査委員会はこの「国会」のそれと、「政府」と「民間」の3機関があります。が、すべて現在も調査中で福島第一原発の原因は、何一つ解明されていません。にもかかわらず野田首相は「再稼動」を発言。いったいどうなっているのでしょうか。

 大飯原発から離れている福島県の人たちも同様の思いを抱いています。抜粋ですが、毎日新聞ウェブをみてみましょう。

                         ◇=◇=◇
<大飯再稼働>「福島の教訓どこへ」避難住民、怒りと落胆
毎日新聞 6月9日(土)0時19分配信

 東京電力福島第1原発事故により、今なお多くの住民が避難を余儀なくされている福島県。埼玉県加須市に避難する福島県双葉町のコメ農家、谷充さん(70)は「電力が足りないというのだから仕方ない」と理解を示しつつも、「万一の際の住民の安全をどれだけ真剣に考えているのか。政府は(大飯原発を)安全だと強調するが、福島原発だって絶対安全と言われていた」と唇をかんだ。

 南相馬市から山形市に中学生の娘たちと避難している主婦、中目かおりさん(47)は野田首相が「私の責任で」と言及したことについて「事故が起こってしまったら、責任をどう取るのか」と首をかしげ「確かに、電力不足や雇用の問題が出てくるのかもしれない。それでも、本当に人の安全を考えて下した決断だとは思えない」と話した。

 桜井勝延・南相馬市長は「再稼働ありきの結論で話にならない。『福島の復興なくして日本の再生はあり得ない』は、どこに行ったのだろう」と批判した。【合田月美、前田洋平、高橋秀郎】
                         ◇=◇=◇

 8日の夕方、首相官邸前には「原発動かすな」の抗議で4000人が集まったといいます。これもまた、国会の事故調・黒川委員長と同様、国民の見識です。ごく当たり前の見識すら欠いた野田首相、その資格なしと断言できそうです。まさに、政府の信頼へのメルトダウンが起きています。

★脈絡のないきょうの一行
大阪の通り魔事件、言葉が出ない。「被害者は運が悪かった」で済まされない社会問題だ。
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