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ヘボやんの独り言
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2010/12/27 [Mon] 11:09:04 » E d i t
 12月11日土曜日、奥多摩に住んでいる登山家、山野井泰史・妙子夫妻の家で恒例の餅つき忘年会を開きました。今年は何と10回目になります。それもあってか、子どもを含めて39人が参加しました。山野井夫妻の人柄もあり、仲間が増えています。この模様をちょっとだけ紹介しましょう。

 JR奥多摩駅から鴨沢、丹波山方面へのバスに乗って、「倉戸口」で降りて倉戸山(くらとやま)への道にのります。舗装道路と別れるあたりに「倉戸山登山口」の標識があり、階段を登ります。ここを通過したら本格的な山道になりますが、その短い階段を登る途中左手にネコの額ほどの畑があり、その向こう側に民家の屋根が見えます。ここが登山家、山野井泰史・妙子夫妻の住む家です。

 この畑、妙子さんが丹精込めていろいろなものを作っています。この季節はダイコン、ミズナ、ホウレンソウ、ときにはハクサイの姿を見ることがあります。畑の端にグミの木があります。この木、意外なほど大きな実をつけます。口に放り込むと、甘酸っぱさが広がります。家の周辺には、タラの木が林立しています。夫妻がここに引っ越してきて6年ほどになるでしょうか、当時は数本しかなかったものがいつの間にか増えています。

 自宅に入るには、登山口の階段をやり過ごして反対側の階段を登ります。急斜面の階段で、泰史さんがクマに襲われ(09年9月)自宅に帰りついた後、この階段を運ばれるのは危ないと考えて、下まで降りて救急車を待ったという、いわくつきです。階段を登って右手が泰史・妙子さんの家です。

 玄関左手に泰史さんが作った小さな池があります。そこには大きくなった金魚が悠然と泳いでいました。渋谷の登山用具店「モンベル」の店に金魚が飼われているそうですが、この池から〝移住〟したものだといいます。過日、友人がそれを確認に行ったところ、確かに元気な金魚がいたと報告してくれました。

 玄関の手前にちょっとした空き地があります。ここが、毎年冬に行われる餅つき忘年会の会場に変身するのです。この小広場は日当たりがよく、12月も中旬だというのにポカポカと小春日和のなかで、楽しいひとときを過ごします。この餅つき忘年会、10回目ですが一度も雨が降ったことがありません。これも珍しい記録です。

 この忘年会は2000年に山野井泰史さんがK2(8,611M)に登った(単独無酸素で南南東リブから初登頂)とき、スポンサーをつけずに資金調達する彼に何らかの役に立てばということで、募金活動を行いました。そのお礼にということでその年の暮れ、夫妻の住む奥多摩の自宅で始まったものです。以来、夫妻が凍傷の治療を余儀なくされたギャチュンカン遭難(2002年)の年を除いて毎年開いているものです。(次回につづく)

★脈絡のないきょうの一行
東国原前宮崎県知事が東京都知事選に出馬報道。これはもう政党政治の危機ではないのか。
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