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ヘボやんの独り言
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2009/08/19 [Wed] 10:09:22 » E d i t
 登山家の山野井泰史さんが、ヒマラヤへ向けて出発しました。パートナーの妙子さんも一緒ですが、今回は7500メートル峰に単独で登るといいます。2002年10月にギャチュンカンで遭難して手足の指10本を失ってから、初めての本格的な挑戦です。どうしてそこまでやるのか、彼の宿命なのかと考えていたら、彼のブログ「山野井通信」8月13日付けに下記のように記してありました。その凄まじいまでの山へのこだわりは、凡人の私たちの理解をはるかに越えています(一部転載をお許しいただきたいと思います)。

                    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 予定は2ヶ月間。ネパールでトレッキングし5000メートル台の順応、その後、陸路でチベットに入り、目標の7500メートルの山を単独で狙うつもりです。

 時々部屋の中で一人これから向かう目標の山を想像しています。雪煙がたなびく稜線、怪しげなセラック、そして光り輝く氷壁を……。

 期待と恐怖に胸が締め付けられそうになりますが、いつもどおり冷静に山と身体のコンディションを見極め、自分の能力を最大限に発揮し山を登ることを楽しもうと誓う自分がベースキャンプにいることも想像できています。

 それにしても飽きることない登攀意欲に自分自身感心してしまいますが、登っていない限り生きてゆけないのは、ずいぶん昔から気がついているので諦めてもいます。それでは……のんびり遊んできます。

                    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 彼らしい、飾りのない淡々とした文章です。昔、「柔道一直線」というコミックがありました。彼の場合は「山一直線」です。その彼が成田を出発する前に、「NPO法人自立サポートセンターもやい」に活動資金を寄付しました。昨年9月、クマに襲われたとき仲間たちからいただいた見舞金が余り、それを充てたものです。

 この寄付に関して私も少しだけお手伝いしましたが、余った見舞金を派遣切りなどで苦しむ人たちに使ってほしい、というその発想に驚きました。今度のヒマラヤ遠征に使えばいいではないか、と思うのですが、彼のポリシーがそうさせないのです。やはりこの男、根っから心優しいスポーツマンなのです。2ヵ月後、元気に帰ってくることを願っています。

★脈絡のないきょうの一行
非正規雇用47万人減、正社員29万人減。それでもGDPがプラスになる不思議、どう見るか。
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