FC2ブログ
ヘボやんの独り言
08« 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30.»10
11310 「日本財団」 
2016/03/04 [Fri] 11:05:39 » E d i t
 前回のつづきだが、表題を変えた。「子供の未来応援基金」の運営・管理をしているのは「日本財団」で、この団体のことについて触れたいからだ。日本財団のホームページを開いてみると、「子供の未来応援基金」について以下のように記述している。

                              ◇
 日本の子どもの貧困率は一貫して上昇傾向にあり、今日では実に6人に1人の子どもが貧困状態にあるとされています。
 こうした深刻な状況を踏まえ、日本全体で子どもの貧困対策を推進すべく、平成27年4月より「子供の未来応援国民運動」が始まりました。日本財団は、国民運動推進事務局の一員として、内閣府、文部科学省、厚生労働省とともに、子どもの貧困対策の推進に取組んでいます。
 「子供の未来応援基金」は、この国民運動の一環として日本財団に設置されました。
 私達は、子どもの貧困対策を単なる「慈善事業」ではなく、日本国民全員にとっての「将来への投資」と捉え、民間のリソースを結集して、先進的な取組みを進めていきます。
 子どもの明るい未来の実現のため、皆さまのご協力を頂けますようお願い致します。
                              ◇

 言っていることはまともである。「子供の未来応援基金」は少子化問題と連動していることから、内閣特命大臣として位置づけられている少子化相の管轄下になるが、この財団のことを調べてみた。なんと、1962年にあの笹川良一さんが設立した「日本船舶振興会」を前身としていたのだ。

 同財団のホームページの〝自己紹介〟によると、1962年に日本船舶振興会を設立。あの笹川良一さんが初代会長に就任。95年に初代会長が亡くなり二代目として、あの曽野綾子氏が就任したあと、96年に「日本財団」として新たにスタート。2005年に笹川陽平氏が第三代会長に就任して現在に至っている。

 2011年に公益財団法人として認可され、それまで通称としていた「日本財団」を、正式名称とした。2012年に創立50年を迎え、現在のロゴマークなどを確立した。

 やや長くなったが、この間、東京オリンピックの協力、大震災時の救援活動、犯罪被害者支援などを行ってきているが、そもそもの成り立ちに疑問がある。日本船舶振興会は早い話しが、モーターボート競走の推進をしてきた団体である。

 初代の笹川良一会長は、「右翼、また政財界の黒幕として扱われ、マスメディアからは『右翼のドン』と呼ばれた」(ウィキペディア)人物である。二代目の曽野綾子氏もまた、〝右翼作家〟として名を馳せている。日の丸・君が代の徹底を求めたり、沖縄戦の「集団自決」はなかったなどの発言もハレーションを起こしている。この問題では、教科書からその記述を削除させる役割を果たしてきたとも言われている。

 そういう人脈でつくられた財団に、「子供の未来応援基金」の運営を委託していることに疑念を抱かざるを得ない。蓮舫氏が国会で追及した2億円を使って、集まった寄付は2000万円だったという話しは、胡散臭くて仕方がない。

 公益財団法人だから利益を出してはいけないのだろうが、2億円は日本財団に丸々転がり込んでいるだろうし、使途などを聞きたいものである。安倍政権が、こういうところとも繋がっているのは、実に怪しい。

★脈絡のないきょうの一行
北朝鮮の金正恩第1書記が、「核弾頭をいつでも使えるよう準備しておく必要がある」と指示したという(CNN)。この国の終わりの始まりだ。
関連記事
スポンサーサイト



政治問題 *  TB: 0  *  CM: 0  * top △ 
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://96k.blog98.fc2.com/tb.php/1326-9c77becb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック