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ヘボやんの独り言
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2016/03/01 [Tue] 12:11:13 » E d i t
 この怒りはホンモノだ。2月9日の小ブログでも取り上げたが、高市総務大臣の発言に対する抗議の会見である。とりあえず、以下。

                           ◇=◇=◇
TVキャスターらが“停波”発言に抗議会見
日本テレビ系(NNN) 2月29日(月)18時25分配信


 田原総一朗氏らテレビキャスターが会見を開き、放送局が政治的公平性を欠く番組を繰り返せば放送法違反を理由に電波停止もあり得るとした高市総務相の発言に抗議した。

 29日、東京都内で会見を開いたのは、田原氏や鳥越俊太郎氏らテレビを中心に活動するキャスターやジャーナリスト。

 田原氏「断固これははね返さないといけない」

 鳥越氏「政権をチェックするはずのメディアが、マスコミやテレビや新聞などが、逆に政権によってチェックされている」

 岸井成格氏「(政権は)言論統制に進みたいという意図があると思われても仕方がない。(メディア側は)それについてキチッとしないといけない」

 また、コメンテーターの大谷昭宏氏は「ここで突っ張っておかないと視聴者にも影響が出る。危機感を共有していただきたい」と取材している報道陣にも呼び掛けた。
                           ◇=◇=◇

 鳥越氏の「政権によって(メディアが)チェックされている」という発言は実に重い。憲法21条は、集会・結社・表現の自由、検閲の禁止、通信の秘密について述べ「①集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。②検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。」としている。

 鳥越氏と岸井氏の発言はこの中の「検閲をしてはならない」という条項について批判したもので、拝聴に値する。高市「停波」発言は、言論・表現の自由だけでなく、検閲禁止事項にも違反するのだ。つまり、二重の意味で憲法違反である。

 あの発言のなかで高市総務大臣は、「政治的に公平であるべきだ」ということを根拠にして、そうでない放送については放送法や電波法について「停波」措置を講じるとしている。実はこの発言自体がおかしなものなのだ。

 そもそも放送や新聞の公平性というのは、たとえば選挙のときなど候補者の扱いについて、時間的公平や、新聞記事では同じスペースを使って報道することを指している。政党の政策や考え方についての論評は言論の自由の範疇であって、行政がとやかく口を出す筋合いではないのだ。

 それを引き合いに出して、政府や与党批判があたかも政治的公平ではないかのように取り繕っているところに、高市発言の悪質さがある。改めて、撤回を求めたい。

★脈絡のないきょうの一行
帯広で雪に埋もれた車内で男性が死亡。排ガスが車の中に流れ込んだとみられるが、他人事ではない。
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