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ヘボやんの独り言
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2016/01/10 [Sun] 17:13:09 » E d i t
 きょうのNHK日曜討論で安倍首相は、おおさか維新の会など改憲に積極的な野党も含めて3分の2以上の議席をめざすことを表明した。明文改憲への布石である。同時に、対中国対策として、哨戒機の飛行を拡大することを検討しているという。以下。

                           ◇=◇=◇
海自哨戒機、南シナ海飛行拡大へ…中国をけん制
読売新聞 1月10日(日)3時8分配信


 防衛省・自衛隊は、アフリカ・ソマリア沖で海賊対処活動に参加したP3C哨戒機が日本に帰還する際の飛行ルートを見直し、フィリピンやベトナムなど南シナ海に面する国の基地を優先的に経由させる方針を固めた。

 高度な監視能力を持つP3Cの飛行範囲が、中国が「領海」と主張する南シナ海で拡大する見通しだ。「上空飛行の自由」の保護にもつながり、米軍が中国の人工島周辺で実施している巡視活動を日本が独自に支援する活動といえる。

 海上自衛隊のP3Cは、アフリカ・ソマリア沖での多国間の海賊対処活動に参加し、約3か月ごとに日本とアフリカを往復している。これまではシンガポールやタイなど南シナ海から比較的離れた基地を給油地に利用してきた。これを、往路は従来通りだが、復路についてベトナムやフィリピン、マレーシアなど南シナ海周辺の基地を優先的に利用するようにする。訪問先では防衛交流も進める予定だ。
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 この動きは、戦争法発動の準備といえないか。確かに中国の領海侵犯や公海上での基地建設など問題は大きい。それに対して、〝武力〟で対応しようというのが今回の計画だ。しかもアメリカだけではなくベトナムやフィリピンなどの協力を得るという。そうなればこれは広義的な軍事同盟に抵触する。

 大変危険な動きと言えないか。しっかり監視を強める必要がある。安倍政権は、安保法制で戦争できる器(うつわ)をつくり、そこに明文改憲という魂(たましい)を注ぎ込むことによって、いつか来た道にもどろうとしている。その見方は穿ち過ぎではない。

 ※P3C哨戒機とは/「自衛隊装備品図鑑」より
 米国ロッキード社の旅客機エレクトラを原形として開発された対潜機P-3A「オライオン」のエンジンや各種搭載機器を新型にした発展型。長距離、長時間の哨戒能力と各種装備の搭載量も大きく、世界でもトップクラスの対潜機として米海軍をはじめ多くの国で使用されている。
 海上自衛隊の保有するP-3Cは最新型のアップデートIIIAで、レーダー、ESM、赤外線探知システムなど各種の対潜捜索・探知装備とこれらの情報を総合的に処理する大型デジタル・コンピュータを搭載し、対潜爆弾、魚雷、対艦大型ミサイルなどの大型武器も搭載できる。
 以前は「対潜哨戒機」という名称で呼ばれていたが、現在は単に「哨戒機」と呼称されているようだ。#5089以降の機体、およびそれ以前の改修された機体には衛星通信用のフェアリングが機体上部に搭載されている。また#5001~#5045までは左翼付け根にESMポッドを搭載、#5100、#5101および改修された機体は新型のESMポッドを装備する。カラーリングは長らくホワイト/グレーのツートンだったが、最近ではIRANに入った機体からグレー1色のロービジ塗装に塗り替えられている。
 2009年6月より、海上警備行動に基づくソマリア沖・アデン湾の海賊対処任務に派遣されており、これが海自P-3Cの初の海外実動任務となった。2009年現在、後継機として4発ジェットエンジンを搭載したXP-1が開発・試験中である。

★脈絡のないきょうの一行
「水爆実験は自衛的措置」(北朝鮮)。いきなり相手を殴っておいてそれは詭弁だ。通用しない。

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