FC2ブログ
ヘボやんの独り言
07« 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30. 31.»09
2015/12/15 [Tue] 07:29:47 » E d i t
 当たり前のデータを、それもたったの120円の違いをまことしやかに発表し、それを報道する神経を疑いたい。以下、それである。

                           ◇=◇=◇
軽減税率、高齢世帯への恩恵大きいとの試算
読売新聞 12月13日(日)17時34分配信


 消費税の軽減税率が、酒類と外食を除く食品全般に適用されると、家計にはどれだけの影響があるのだろうか。

 日本総合研究所が、総務省の家計調査に基づいて試算したところ、年金収入で生活している夫婦など、高齢世帯への恩恵が大きかった。家計に占める食品購入額の割合が大きいためだ。

 年収250万円の高齢夫婦世帯(夫は65歳以上で無職、妻60歳以上)の場合、酒と外食を除く食品全般に支払う金額は、平均で月5万500円。消費税率が8%のまま据え置かれると、10%に引き上げられるのに比べ、年間の負担軽減額は1万2120円になる。

 年収500万円の勤労者世帯(家族2人以上)では、食品購入額は月平均5万200円で、年間軽減額は1万2000円。収入の少ない高齢夫婦世帯の方が、軽減額が多くなった。一人暮らし世帯でみても、高齢者の負担軽減額が勤労者世帯より多い。
                           ◇=◇=◇

 食品購入額の多いほうが軽減税率による「恩恵額」が多くなるのは算数的にみて、当然のこと。別に目新しいことでもなんでもない。食品だけではなく、衣料品など負担が増える側面からこの問題は考えるべきではないのか。

 年収250万円の世帯も500万円の世帯も、衣料費や住宅費に増税分は平等にのしかかる。重税感が低所得者ほど大きくなるのは、算数的に当然のこと。むしろ研究や報道は軽減分ではなく、そこにスポットを当てるべきではないのか。どこか変だ。

 軽減税率があたかも高齢者に恩恵を与えるかのようなこの報道、数字のまやかしであり一種の〝やらせ〟に抵触するのではないかと思えてならない。この報道は年間を通しての数字である。年間120円差の恩恵が報道に値するのか。食品以外にかかる税負担増を隠すための報道ではないのか、私は疑ってやまない。

★脈絡のないきょうの一行
COP21が終わった日、中国の大気汚染がより深刻に。何かを暗示していないか。

関連記事
スポンサーサイト



未分類 *  TB: 0  *  CM: 0  * top △ 
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://96k.blog98.fc2.com/tb.php/1290-6b3c91e9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック