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ヘボやんの独り言
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2015/02/18 [Wed] 14:19:28 » E d i t
 ISテロ組織の統制が崩れているようだ。笑えるけど怖い。

                            ◇=◇=◇
<IS>エジプト人幹部、6億円持ち逃げか
毎日新聞 2月17日(火)10時44分配信


 【カイロ秋山信一】シリア東部デリゾールで今月、住民からの寄付金を集めていたイスラム過激派組織「イスラム国」(IS)のエジプト人幹部が行方不明になったことが、IS実効支配地域の反体制活動家の証言で分かった。幹部が寄付金約10億シリアポンド(約6億円)を奪って逃げたとの情報もあり、IS内部の統制が乱れ始めた可能性もある。

 反体制活動家によると、エジプト人幹部は、デリゾールでイスラム教徒の義務の一つである貧困者のための寄付(喜捨、ザカート)関連の業務を束ねる立場にあった。住民の証言によると、ISは住民の歓心を買うため、貧困家庭や死亡した戦闘員の遺族への支援を行っており、ウェブ版英字機関誌でも「喜捨を奨励している」と宣伝していた。幹部は金を持ち逃げして実効支配地域からトルコに逃げたとの情報もある。

 ISはバグダディ指導者を頂点にした中央集権体制を築き、イスラム法(シャリア)を独自に解釈した法令を適用している。シリアで活動する他の武装勢力に比べると、わいろの要求や強盗などは少ないとされてきたが、最近では統制の乱れも指摘されている。今年1月にシリア北部アインアルアラブ(クルド名コバニ)でクルド人部隊に敗退したことを巡っても「戦略ミス」などと内部で批判が出ている。
                            ◇=◇=◇

 この記事を読みながら、70年代の「連合赤軍」を思い出した。1972年2月、過激派・連合赤軍が長野県軽井沢の河合楽器保養所「浅間山荘」に管理人の妻を人質にして立てこもり、警察との銃撃戦となり警察官2人、民間人1人の計3人の死者、重軽傷者27人を出すという大事件となった。

 この事件より前、連合赤軍は仲間うちを殺し合う「山岳ベース事件」を引き起こしている。彼らは軍事訓練と称して、山岳地帯で銃の射撃訓練などを行っていたが、その最中に幹部らは〝政治的反省〟と称して参加してきたメンバーに『総括』を迫り、12人が殺害されるという悲惨な事件に発展した。

 この時期、「総括」という言葉が流行語にさえなった。映画化されそれを観たことがあるが、過激思想が仲間うちさえ不信感を募らせ、死に至らす模様がよく描かれていた。

 この連合赤軍の事件はある意味、いわゆる過激派の末路といえるがISテロ組織にも無関係ではないと思う。世界から孤立しつつあるISテロ組織は、軍内部で規律違反を理由に殺戮がおこなわれ、それは日々強まっているという報道もある。

 その延長で考えれば、ISテロ組織の幹部がカネを持ち逃げすることは十分考えられる。もともと、単なる殺人集団のことであり持ち逃げや詐欺行為は〝さもあらん〟ではある。世界から孤立していくISテロ組織だが、カネの持ち逃げが起きるようでは、先は長くない。

★脈絡のないきょうの一行
イスラエルの地中海海底で1000年前の金貨、発見の報。冒険心をくすぐるね。

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