ヘボやんの独り言
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11271 口封じを許すな 
2015/11/30 [Mon] 15:38:17 » E d i t
 14日に産経新聞が、15日に読売新聞が意見広告を掲載した。「放送法遵守を求める視聴者の会」という団体がスポンサーになっている。これはすごい。何がすごいか、というと、カラー扱いで広告費用は数千万円かかると思われるからだ。金持ち団体なんだなと感心するが、問題はその中身。

 概略は、以下の本日付しんぶん「赤旗」が報道しているので見ていただきたいが、この問題は政府・与党の報道への介入に警鐘を鳴らしたBPOへの〝意趣返し〟であり、戦争法に反対する人々への〝口封じ〟ではないかと、私は見ている。

【15/11/30しんぶん赤旗/紙面は「安倍政権とメディアこの間の主な動き」を掲載しているが割愛させていただいた】
151130「赤旗」

 意見広告はTBSの「ニュース23」のメインキャスターをつとめる岸井成格(きしい しげただ)氏に対する個人攻撃に終始している。番組で「メディアとしても廃案に向けて声をずっと上げ続けるべきだ」と発言したことが、放送法4条に違反するというのだ。

 放送法第4条は①公安及び善良な風俗を害しないこと。②政治的に公平であること。③報道は事実をまげないですること。④意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。――を定めている。

 意見広告はこの中の「政治的に公平」に違反する、というのだ。その主張をもう少し精査してみると「岸井氏個人の見解を封じるのではなく」キャスターとしての立場は局の立場であり、局の立場は公平でなくてはならない、と言うのである。

 これは実に正しい。しかしメディア全体が「政治的に公平」になっているかどうかの検証もなく、ひたすら岸井氏への批判に終始している点は同意できないし、黙認できない。

 たとえば、あの戦争法案に対するメディアの対応はどうだったか。憲法違反であるというほとんどの憲法学者の発言をきちんと報道したか。集団的自衛権の可否について、戦後の歴史に照らし合わせた報道をしたか。反対運動が盛り上がったが、それらを公平に報道したか……などなど、きりがない。中でも特に産経と読売は「公平に扱ったのかどうか」を問いたい。

 「メディアとしても廃案に向けて声をずっと上げ続けるべきだ」という岸井発言は、前出意見広告の主張を百歩譲っても、メインキャスターとして「公正性を欠く」発言だったとは考えられない。法案そのものが憲法違反であり、一たびこの法律が発動されたらメディア全体が被害を受けるからだ。その立場からすれば、メディアは先頭に立って反対すべきだったし(反対の)声を上げ続けるべきだと思うからだ。

 その被害を避ける意味も込めて、BPO(放送倫理・番組向上機構)は政府・与党の放送への関与に警鐘を鳴らしたと考えられる。今回の意見広告は、その警鐘に対する「意趣返し」であると同時に、岸井氏を個人攻撃することによって戦争法反対の意見を封じる狙いが見えてならない。

 合わせて、このような意見広告(カラーで儲けは大きいとはいえ)を掲載する産経と読売の、メディアとしての質を問いたいし、個人攻撃が「紙面の品位を損なうものであってはならない」という新聞協会の広告倫理綱領に抵触しないか、聞きたいものである。

★脈絡のないきょうの一行
「イスラム国」、3500人余の処刑を発表(時事通信)。むごい。

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2015/11/26 [Thu] 10:49:29 » E d i t
 常磐自動車道は、全線が今年3月1日に開通した。最後となったのは、第1原発に一番近い富岡ICから浪江ICの区間である。線量は大丈夫なのかと、ずっと心配だったが今回初めて調査できた。

 調査区間は広野ICから北側すぐの、「ならはPA」から「浪江IC」までの約30㌔。ここを北進し、その間の主要ポストと、インターチェンジ周辺を調べた。このあたりは対面通行となっており、制限速度は70㌔。そのスピードで、線量計測器を車外に取り付け、止まるわけにはいかないので走りながら計測した。

 所々に道路公団が設置したモニタリングポストがあり、その地点の線量が表示してある。やはり高い。4.0μ㏜/hを超えているところもあり、ギョッとする。国道6号もそうだが、車で瞬間的に通過しているからいいようなものの、長時間そこにとどまるのは危険過ぎる。

 かろうじて「ならはPA」が許容量を下回っていた。もちろん、浪江ICを出てからの一般道は、帰還不可能地域に指定されており線量は高い。浪江駅や、商店街方面に入る道路には警備員が立っていた。窃盗など警備対策なのだろうが、ここも防護服はつけていないしマスクをしていない人も見かけた。

 国道6号線もそうだが、高速道路を開通したのは線量の高さからみてかなり無理があると思う。国は何故、強行したのか。私には首相発言の「完全にブロックされている」ということを〝証明〟するためのアリバイづくりに見えるし、20年の東京オリンピックを意識した行為としか映らなかった。

 重ねて強調したい。必要がない限り福島第1原発周辺は、車といえども通るべきではないし、むしろ封鎖すべきである。

【高速道路調査地点/地図は全線開通前のもの】
高速道路線量調査2

★脈絡のないきょうの一行
原節子さん(95歳)逝く。「東京物語」は初々しかった。たくさんの夢をありがとう。

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2015/11/25 [Wed] 11:39:13 » E d i t
 11月20、21日に昨年9月に行った福島県浪江町から楢葉町までの国道6号線沿いの放射線量調査を行った。今回は2回目で1年2ヶ月を経ているが、数値を見る限り若干下がってはいるものの「ブロック」されているとは言えなかった。

 線量は、許容量を超えている。この道、通すべきではないと思う。同時に、主要交差点に警備員が立っていたが、マスクをしている人は少数。防護服も着用していない。放射能対策はしていないと思われる。この人たちの健康が心配になった。後日、症状が出なければいいが……。

 線量の変化を見ていただこう。下図の左側が昨年調査、右側は今回調査。前回と同じ地点で計測したが、10㍍前後の誤差があることをお許しいただきたい。前回は線量計3台を使用したが、今回は2台にした。③地点は④と近いため、今回は外した。①から⑩までの地点名称は以下のとおり。地図と見比べるのは若干難儀だが、お許しを。

【調査地点地図】
線量調査2

①浪江町高瀬附近
②二葉町新山附近
③大熊町夫沢附近
④大熊町夫沢附近(第1原発から至近)
⑤大熊町小入野附近
⑥大熊町熊附近
⑦富岡町本岡附近
⑧富岡町小浜附近
⑨富岡町上郡山附近
⑩楢葉町井出川附近

 放射線の許容量はどうなっているか、以下を参考にしていただければ幸いである。

 放射線被ばく許容量の世界基準は、年間1m㏜(ミリシーベルト)以下となっている。したがって、1m㏜は1000μ㏜(マイクロシーベルト)だから、1000μ㏜÷365日=2.74μ㏜(1日の許容線量)。

 1日の許容量2.74μ㏜÷24時間=0.114μ㏜(1時間の許容線量)。すなわち、1時間あたり許されるのは0.114μ㏜ということになる。モニタリングなどで示される数値は、この1時間あたりを示している。

 比較するために、東京都健康安全研究センター(http://monitoring.tokyo-eiken.go.jp/)が発表している数値をみてみると、通常は東京都内で0.03~0.04μ㏜/hとなっている。

 東京の数値はもとより世界基準と比較してみても、浪江町、双葉町、大熊町、富岡町、楢葉町の5町の放射線量は、はるかにオーバーしている。一部帰還を可能にした自治体もあるが、健康を考えると不安は残る。調査は、常磐道高速道が今年3月1日に全線開通したが、これも調査してみた。報告は次回。(次回につづく)

★脈絡のないきょうの一行
軽減税率で自公が折り合わず。大事なことは10%にしていいのかどうかの判断ではないのか。

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2015/11/23 [Mon] 10:07:57 » E d i t
 今日は勤労感謝の日。「かんしゃのひ」を一気変換したら「日」ではなく「碑」が表示された。ちょっと笑ったが、「碑」が使われそうな昨今である。非正規労働者が4割を超え、派遣法が改悪され、さらに労基法が改悪されようとしている。

 このままでは、勤労者が軽視される「蟹工船時代」が戻ってきそうな気配を感じる。そういえば昔、そういう祝日があったな、と、語り草になり「碑」が建てられる日がそう遅くないのではないか、そんな悪夢を連想させる。それはそれとして本題。

 先週、東電福島第一原発事故による汚染された牧草を、福島県浪江町・南相馬市の被ばくウシを飼い続ける「希望の牧場」でエサとして与える問題について書いたが、その後、この件について当事者間で議論が起きている。少し整理して改めて考えてみたい。

 ▼汚染牧草を抱える白石市/すでに1400万円をかけて、牧草を希望の牧場に搬入。長期間にわたって牧草を(白石市内の)農家が抱えたままの状態は、くらしに影響を与えている。国や県はこの汚染牧草を処分する見通しを持っておらず、ウシのエサとして提供するのが一番いい方法。

 ▼受け入れ側の希望の牧場/被ばくウシの殺処分は人道的立場からできない。与えるエサ代にかなりの費用がかかり、寄付金集めに限界がある。汚染牧草活用は経済的にも、それを抱える農家にも役に立つ。県や国は、こういう方法を認めるべきだ。

 ▼浪江町側/汚染牧草を事前に相談もなく運びこんだ白石市に抗議。牧草は放射性廃棄物であり、それが町に持ち込まれたことは帰還しようとする人たちに不安を与えるし、浪江町が汚染廃棄物搬入の誘発につながる恐れがあり、風評被害が広がる。

 ▼宮城県/市町村に「早期帰還や復興に取り組む福島県や自治体の動きを阻害しかねない」として自粛を要請。県農林水産部は「同じ被災県として容認できない。全て福島に集約すればいいという流れを招きかねない」と懸念。

 それぞれの言い分は理が立つ。先週、小ブログでこの動きを紹介したときは浪江町と白石市の間に合意があるものとばかり私は思っていた。ところがなかったのだ。これはまずい。こんな大事な問題を、自治体間で相談もなく実行するなど考えられない。白石市は相談すれば断られると踏んで、実行したのではないかと勘ぐってしまう。

 希望の牧場側にも非はある。汚染牧草処分の一方法であることは分かる。だからといって勝手に搬入していいということはない。放射性廃棄物の受け入れである以上、浪江町と相談するなどしかるべく手続きを経るべきだった。そういうことをしなかった瑕疵は、批判されても仕方がない。

 これらの議論は議論としてこの問題の根源は事故を起こした東電と、それを管轄した国にあることを忘れてはならない。問題は汚染土も含めて、放射性廃棄物の最終処分場すら決めきれない国に責任があることだ。自治体間の〝争い〟で済ませてはならない。それぞれの自治体は被害者なのだから。

 浪江町が白石市に抗議にいったとき、非公開の話し合いがもたれたという。「終了後、馬場町長は『白石市から事前の通告も相談もなく、大変遺憾。他の自治体から浪江町で受け入れたと思われると残念だ』と述べた。対応した佐々木徹副市長は『われわれの行動は違法ではない。人道的、動物愛護の観点から決断した』と話した。」(21日、河北新報ウェブ)という報道が気になった。

 復唱しよう。この問題の責任は東電と国にあることを忘れてはならない。

★脈絡のないきょうの一行
大阪の府知事と市長のダブル選挙、大阪維新の会が圧勝。どうなってるの?

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2015/11/18 [Wed] 12:58:47 » E d i t
 前々回、小ブログで述べた「図書館の自由」に関する詳細を知りたい、という要望があった。少し長くなるが、以下、全文を紹介しよう。

                           ◇=◇=◇
図書館の自由に関する宣言

日本図書館協会
1954 採択
1979 改訂

 図書館は、基本的人権のひとつとして知る自由をもつ国民に、資料と施設を提供することをもっとも重要な任務とする。

 1、日本国憲法は主権が国民に存するとの原理にもとづいており、この国民主権の原理を維持し発展させるためには、国民ひとりひとりが思想・意見を自由に発表し交換すること、すなわち表現の自由の保障が不可欠である。
。 知る自由は、表現の送り手に対して保障されるべき自由と表裏一体をなすものであり、知る自由の保障があってこそ表現の自由は成立する。
 知る自由は、また、思想・良心の自由をはじめとして、いっさいの基本的人権と密接にかかわり、それらの保障を実現するための基礎的な要件である。それは、憲法が示すように、国民の不断の努力によって保持されなければならない。
 2、すべての国民は、いつでもその必要とする資料を入手し利用する権利を有する。この権利を社会的に保障することは、すなわち知る自由を保障することである。図書館は、まさにこのことに責任を負う機関である。
 3、図書館は、権力の介入または社会的圧力に左右されることなく、自らの責任にもとづき、図書館間の相互協力をふくむ図書館の総力をあげて、収集した資料と整備された施設を国民の利用に供するものである。
 4、わが国においては、図書館が国民の知る自由を保障するのではなく、国民に対する「思想善導」の機関として、国民の知る自由を妨げる役割さえ果たした歴史的事実があることを忘れてはならない。図書館は、この反省の上に、国民の知る自由を守り、ひろげていく責任を果たすことが必要である。
 5、すべての国民は、図書館利用に公平な権利をもっており、人種、信条、性別、年齢やそのおかれている条件等によっていかなる差別もあってはならない。
 外国人も、その権利は保障される。
 6、ここに掲げる「図書館の自由」に関する原則は、国民の知る自由を保障するためであって、すべての図書館に基本的に妥当するものである。

この任務を果たすため、図書館は次のことを確認し実践する。
第1 図書館は資料収集の自由を有する
 1、図書館は、国民の知る自由を保障する機関として、国民のあらゆる資料要求にこたえなければならない。
 2、図書館は、自らの責任において作成した収集方針にもとづき資料の選択および収集を行う。その際、
(1)多様な、対立する意見のある問題については、それぞれの観点に立つ資料を幅広く収集する。
(2)著者の思想的、宗教的、党派的立場にとらわれて、その著作を排除することはしない。
(3)図書館員の個人的な関心や好みによって選択をしない。
(4)個人・組織・団体からの圧力や干渉によって収集の自由を放棄したり、紛糾をおそれて自己規制したりはしない。
(5)寄贈資料の受入にあたっても同様である。図書館の収集した資料がどのような思想や主 張をもっていようとも、それを図書館および図書館員が支持することを意味するものではない。
 3、図書館は、成文化された収集方針を公開して、広く社会からの批判と協力を得るようにつとめる。

第2 図書館は資料提供の自由を有する
1、国民の知る自由を保障するため、すべての図書館資料は、原則として国民の自由な利用に供されるべきである。図書館は、正当な理由がないかぎり、ある種の資料を特別扱いしたり、資料の内容に手を加えたり、書架から撤去したり、廃棄したりはしない。
 提供の自由は、次の場合にかぎって制限されることがある。これらの制限は、極力限定して適用し、時期を経て再検討されるべきものである。
(1)人権またはプライバシーを侵害するもの
(2)わいせつ出版物であるとの判決が確定したもの
(3)寄贈または寄託資料のうち、寄贈者または寄託者が公開を否とする非公刊資料
 2、図書館は、将来にわたる利用に備えるため、資料を保存する責任を負う。図書館の保存する資料は、一時的な社会的要請、個人・組織・団体からの圧力や干渉によって廃棄されることはない。
 3、図書館の集会室等は、国民の自主的な学習や創造を援助するために、身近にいつでも利用できる豊富な資料が組織されている場にあるという特徴を持っている。
 図書館は、集会室等の施設を、営利を目的とする場合を除いて、個人、団体を問わず公平な利用に供する。
 4、図書館の企画する集会や行事等が、個人・組織・団体からの圧力や干渉によってゆがめられてはならない。

第3 図書館は利用者の秘密を守る
 1、読者が何を読むかはその人のプライバシーに属することであり、図書館は、利用者の読書事実を外部に漏らさない。ただし、憲法第35条にもとづく令状を確認した場合は例外とする。
 2、図書館は、読書記録以外の図書館の利用事実に関しても、利用者のプライバシーを侵さない。
 3、利用者の読書事実、利用事実は、図書館が業務上知り得た秘密であって、図書館活動に従事するすべての人びとは、この秘密を守らなければならない。

第4 図書館はすべての検閲に反対する
 1、検閲は、権力が国民の思想・言論の自由を抑圧する手段として常用してきたものであって、国民の知る自由を基盤とする民主主義とは相容れない。
 検閲が、図書館における資料収集を事前に制約し、さらに、収集した資料の書架からの撤去、廃棄に及ぶことは、内外の苦渋にみちた歴史と経験により明らかである。
 したがって、図書館はすべての検閲に反対する。
 2、検閲と同様の結果をもたらすものとして、個人・組織・団体からの圧力や干渉がある。図書館は、これらの思想・言論の抑圧に対しても反対する。
 3、それらの抑圧は、図書館における自己規制を生みやすい。しかし図書館は、そうした自己規制におちいることなく、国民の知る自由を守る。

図書館の自由が侵されるとき、われわれは団結して、あくまで自由を守る。
 1、図書館の自由の状況は、一国の民主主義の進展をはかる重要な指標である。図書館の自由が侵されようとするとき、われわれ図書館にかかわるものは、その侵害を排除する行動を起こす。このためには、図書館の民主的な運営と図書館員の連帯の強化を欠かすことができない。
 2、図書館の自由を守る行動は、自由と人権を守る国民のたたかいの一環である。われわれは、図書館の自由を守ることで共通の立場に立つ団体・機関・人びとと提携して、図書館の自由を守りぬく責任をもつ。
 3、図書館の自由に対する国民の支持と協力は、国民が、図書館活動を通じて図書館の自由の尊さを体験している場合にのみ得られる。われわれは、図書館の自由を守る努力を不断に続けるものである。
 4、図書館の自由を守る行動において、これにかかわった図書館員が不利益をうけることがあっては ならない。これを未然に防止し、万一そのような事態が生じた場合にその救済につとめることは、日本図書館協会の重要な責務である。
(1979.5.30 総会決議)

★脈絡のないきょうの一行
政府、名護市辺野古の埋め立て承認をめぐり提訴。裁判権の濫用、地方自治の否定だ。

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2015/11/16 [Mon] 10:49:55 » E d i t
 これは複雑気分。原発事故による汚染牧草を、原発事故で被ばくしたウシの飼料として活用するという。ウシ自体はもちろん商品になりえない。国からは殺処分の指示が出ているが、「希望の牧場」の代表は指示を無視し、原発事故の〝生き証人〟として被ばくしたウシを飼いつづけている。そのウシに汚染牧草を与えるというが、考えてみたい。

 この牧場、以前、小ブログでも紹介したが福島県浪江町と南相馬市の境にある。南相馬市側からぎりぎりここまでは、当局の許可がなくても入れるが、浪江町に入るには許可が必要である。それだけ汚染度が高いということでもある。もちろん周辺の住宅は避難指示指定がされている。

 ウシたちは、食べなければ生きていけない。餓死させる訳にはいかない。そこで編み出されたのが汚染牧草の活用だったようだ。捨てる場所が困難な牧草を、被ばくしたウシたちのエサにしようというのだ。ウシを生かしつづけるためには、餌代などの経済的負担を考えればやむを得ないのだろうか。

 汚染牧草を提供(捨てる)する側も、受け取る側も確かにメリットはあるが、被ばくウシとはいえ、汚染牧草を与えることに釈然としない。放射能汚染でいつかは死ぬのだが、〝死んだ草〟を与えるその図式は、死に急ぎを後押しするようで悲しすぎるし、後味が悪いからだ。

 いや、それだけにとどまらない。以前、同牧場を訪ねたとき『新しいいのち(子ども)が産まれている』と聞いた。その子たちにも汚染牧草は与えられることになるのではないか。それを考えると戸惑いを禁じ得ない。

 被ばくし汚染されていてもウシは生きている。生きているウシに汚染された牧草を与えるその行為は、動物虐待に抵触しないか。生きているニンゲンの思い上がりだと批判されるかもしれないが、汚染牧草を食べさせるのであれば殺処分のほうがいいのではないか、そんな複雑な気持ちになる。

 「希望の牧場」が国の殺処分を拒否しウシを生かしつづける取り組みは理解できるし、カンパをしたこともある。しかし汚染牧草を与えることには疑問を感じる。加えて、その汚染牧草をウシに与えるのはヒトだ。そのヒトに被ばくの恐れはないのか。これも気になる。あなたのご意見は?

 以下、先週のものだが河北新報のウェブから。

                           ◇=◇=◇
<希望の牧場>汚染牧草 続々と搬入
河北新報 11月12日(木)12時8分配信


 東京電力福島第1原発事故で汚染された宮城県白石市の牧草を約70キロ離れた「希望の牧場・ふくしま」(福島県浪江町、南相馬市)に運ぶ作業がピークを迎えた。牛の餌として今月末までに約550トンを搬送する予定で、11日は大型トレーラーで15トンが運び込まれた。

 放射性物質が国の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超え、通常の飼料に使えない牧草が白石市にはロール約1100個分あり、畜産農家が仮保管していた。

 8000ベクレル以下の牧草について、環境省は各市町村で一般廃棄物と混ぜて焼却処理する方針を示しているが、白石市は「焼却のめどが立たず、これ以上放置もできない」と牧場への提供を決めた。

 原発事故で被ばくした牛の殺処分に反対し、328頭を飼育する牧場の代表吉沢正巳さん(61)は「地域で復興の足かせになる汚染牧草の最もいい処理方法」と語る。餌は1日5トンが必要で、越冬用の確保に広く協力を求めている。
                           ◇=◇=◇

★脈絡のないきょうの一行
パリの大量殺戮テロ、断じて許されない。国際社会の一致した取り組みこそ重要。


【希望の牧場 13/10/11撮影】
131011希望

【ウシたち 13/10/11撮影】
131011牛たち

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2015/11/13 [Fri] 08:33:29 » E d i t
 新刊本の売れ行きが落ちている原因は、図書館ではなくほかのところにあると思う。一つは、読書をする人が相対的に減っているという問題だ。通勤だけに限らず電車内を見てごらんなさい。乗客のほとんどはケイタイやスマホに夢中で、本や週刊誌、新聞を読んでいる人はとんと見当たらなくなった。

 つい10数年前の車内は、本などを読む人が圧倒的だった。ところが現在は、ケイタイやスマホに取って代わられた。活字は劣勢になっているのだ。「スマホはテレビに代わって1億総白痴化する」という人がいるが、当たらずとも遠からずだと思う。

 次にあげたいのは経済的理由だ。団塊の世代が定年を迎え〝サンデー毎日〟になった。この世代はよく本を読んでいた。しかし年金生活になってからは、経済的に本を買うのもままならないのは公知の事実。この人たちは時間もあり、本を読みたいという意欲はある。だとすれば、図書館に行くのは当然の帰結。

 うちのカミさんのように、人気のある新刊本は順番が回ってくるのに時間がかかるが、じっと待つ。図書館利用者がどういうふうに変化しているか、ぜひデータを示してほしい。私の予測では、団塊の世代が定年を迎えたことによって利用者は増えているはずだ。利用者が増えれば、貸出数も増えるのは当然である。

 次に考えてみたいのは、本の中身だ。失礼だが〝粗製濫造〟になってはいないか。ヘタな鉄砲も数打ちゃ当たる、ではないが、そんな傾向が出版界にないか。確かに「いい本」と「売れる本」が違うことは分かる。企業の経営的側面からは、売れる本が望ましいのは理解できる。が、圧倒的にアテが外れているのが現状ではないのか。

 その一方で、ベストセラーになる本は存在する。ここをどう観るかが大事ではないのか。一冊の本が話題になるのは、読む人がたくさんいるからだ。その読む人の中に図書館利用者がいることを忘れてはならない。

 貸し出しを制限することによって本を買ってもらおうというのが今回の目算なのだろうが、これは間違っていると思う。むしろ逆効果になりはしないか。図書館で貸し出しを制限するということは、その本を読む人が少なくなることに直結し、話題になる可能性が小さくなるからだ。そうなれば、本が売れなくなるという悪循環を引き起こす。

 最後になるが図書館の役割を考えたとき、特定の本だけを貸し出し制限するという方法がいいのかどうか、という問題がある。小ブログでも取り上げたが、昨年8月に松江市図書館の「はだしのゲン」の貸し出し制限が問題なったことがある。このとき、図書館のあり方を逸脱していないかという批判が起きた。このとき図書館協会は、松江市教育委員会に再考を促す要望書を提出している。これと同じような問題が起きはしないか。

 著作物には雑誌や新聞も含まれる。よもや新聞に「貸し出し制限」はないだろうが、そういうところに波及する恐れも考えておく必要がある。さらに穿(うが)ち過ぎの批判を承知で申し上げれば、新刊本の貸し出し制限はたとえ1年間という期限つきであっても、表現・出版の自由、「図書館の自由」に抵触しないかという疑問・不安を払しょくできない。その意味では期限つきであっても、貸し出し制限は出版社自らのクビを締めることになりかねないと思う。

★脈絡のないきょうの一行
ロシアのドーピング汚染、オリンピック出場停止もあるほど深刻に。根っこにメス入らなければ解決はない。

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2015/11/12 [Thu] 10:40:45 » E d i t
 なかなか難しい問題である。図書館で特定の新刊本を1年間貸し出しの猶予をしてほしい、という問題だ。これは一理あるように思うが、スルーできない。まずその主張の中身をみてみよう。以下、ウェブから拾ったもの。

                           ◇=◇=◇
新潮社社長、1年間の新刊貸し出し猶予を要請へ
TBS系(JNN) 11月11日(水)1時30分配信


 「本の売り上げが減っているのは図書館の貸し出しの増加が一因である」として、新潮社の社長が、一部の新刊に限って図書館に対し1年間の貸し出しの猶予を求める考えを明らかにしました。

 「売れる本を貸し出しでぐるぐるまわされてしまうと、少し出版全般が痛んでしまうという構造にあることをご理解いただきたい」(新潮社・佐藤隆信社長)

 新潮社の佐藤隆信社長は10日午後、横浜で開かれた図書館総合展で、著者と出版社の合意がある新刊に限って図書館での貸し出しを1年間猶予してほしいという考えを明らかにしました。本の販売部数は減少し、ピーク時の7割程度となる一方、公立図書館の貸し出し数は増加傾向にあり、2010年から販売部数を上回っています。

 年内をめどに、新潮社などが中心となって図書館側に発売から1年間は一部の書籍を貸し出さないよう求める文書を送りたいとしています。(10日20:02)
                           ◇=◇=◇

 おや、と思うのは販売部数がピーク時から7割程度に落ちている原因を、図書館の貸し出し数増加傾向に求めている点。これは明らかに違うと思う。百歩譲って販売がピーク時に、新刊本を図書館が一定期間貸し出しを止めていたのなら別だが、今と同じ状態だったはずだからだ。

 環境が同じであるなら、図書館の貸し出しが増加していることは売り上げ減に直結しない。後述するが、売り上げが減っているのはもっと別のところに原因があると思う。

 たとえばわが家だが、うちのカミさんは「本の虫」で、必ず何かを読んでいる。その読書量に私は足元にも及ばない。夜遅くまで本を読んでいる。その本はすべて図書館から借りてくる。新刊本で読みたいものがあっても、予約して順番を待っている。

 カミさんが図書館を利用する理由は二つある。一つは、本を買う資金的余裕がないこと。もう一つは、買って来た本を置く場所が飽和状態になっていることである。ときたま私が読みたいものを買って帰ると、置く場所がないと煙たがられる。その気持ちもよく分かる。(次回につづく)

★脈絡のないきょうの一行
ウソー! 核燃料運搬4回で100億円だって。シンジられなーい!!

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11263 「一行」編85 
2015/11/11 [Wed] 10:56:11 » E d i t
15/08/03
「ウィキリークス」、米国家安全保障局(NSA)が日本政府などを標的に盗聴を行っていたと公表。ドイツだけじゃなかったんだネ。

15/08/04
プエルトリコがデフォルト(債務不履行)。ギリシャにつづく国家破産か? どうする世界経済。

15/08/05
辺野古新基地建設、一時中断。世論に押され、あの内閣をしてそうせざるをえなかった。次は戦争法案廃案だ。

15/08/06
ガソリン、4週連続値下がりだという。消費者としては嬉しいが消費過剰による排ガスが心配。

15/08/09
マイナンバー、52%が内容知らず(読売)。それでも実施するのかねー。

15/08/10
高村自民党副総裁、安全保障関連法案をめぐり「非核三原則を持った日本が運ぶことはありえない」と強調(8月10日・JNNニュース)。だったら法案に明記しろよ。

15/08/15
終戦の日に天皇、「さきの大戦に対する深い反省」に言及。総理大臣が言えないことを天皇が言う、という図式はやはりヘン。

15/08/17
桜島で大規模噴火戒警報つづく。付近住民のみなさん、くれぐれもご注意を。

15/08/25
想定どおりだが、株価の下落が止まらない。政府の下支えも限界で経済動向に目が離せない。

15/08/26
揺れる維新の党。もともと烏合の衆の政党なんだから仕方ない、と言えばそれまで。

★脈絡のないきょうの一行
53年ぶりに国産飛行機が大空へ。夢はあるが安全が心配。

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11262 「一行」編84 
2015/11/09 [Mon] 10:27:12 » E d i t
15/07/01
新幹線車内で焼身自殺、女性が巻き添えに。これはもう犯罪だ。

15/07/02
サッカー女子W杯、オウンゴールで決勝進出。オウンでも勝ちは勝ち。

15/07/08
目が離せないギリシャ。対岸の火事ではないかもしれない。

15/07/08
トヨタが配偶者手当をなくして子ども手当を大幅増額へ。考え方としては悪くないと思う。

15/07/13
戦争法案、強行採決の不穏な動き。支持率は下がっているが、政局がらみを考えているのか?

15/07/15
戦争法の強行採決の動きで、NHKの昼のニュースは3分30秒のみ。何考えてるんだ!

15/07/17
小泉進次郎復興政務官、戦争法案について自民党の説明不足を批判。それは的を射ているが、だったら採決に反対しろよと言いたい。

15/07/20
メディアの世論調査、重ねるたびに安倍内閣の不支持拡大。国立競技場の白紙化も役立たず。当然。

15/07/23
参院安保特別委員会、少数野党を含む全11会派・45人で構成。全会派参加は当然だ。

15/07/24
参議院定数是正、審議もなく採決。こんな大事な問題、審議なしでいいのかなー? これも変。

15/07/27
調布で飛行機墜落事故、「心配が現実に」(毎日)。ここでも住民無視があったのか。

15/07/29
新国立競技場建設問題で担当の文科省局長が辞職。一番の責任者総理大臣は知らんふり。今回は「私が責任者です」とは言わなかった。百変化首相は退場を。

★脈絡のないきょうの一行
160万年前のスペインオオヤマネコの化石発見。気が遠くなりそうな嬉しい発見。

11261 「一行」編83 
2015/11/06 [Fri] 20:13:45 » E d i t
 一行編の続行です。

15/06/15
年金機構の大量情報漏れ、真の原因は民営化による緊張感の緩みだったのではないか?

15/06/16
浅間山で小規模噴火、九州南部で大雨警戒報。大自然が怒っている。

15/06/17
妊娠で強制休職。無休になった日本航空のCAがマタハラとして提訴。この企業、徹頭徹尾腐っている。

15/06/18
定員オーバーの大学に補助金減額措置。地方からの若者流出を食い止めるため、だと。堂々とよくもまあ、ウソいうね。

15/06/19
93歳の瀬戸内寂聴さん、国会へ。戦争法反対で意気軒昂。学ぶもの多い。

15/06/21
昨日、千代田区労協事務所の移転、無事完了。移転先が近かったものの、荷物の移動は2時間半で完了。団結力だね。

15/06/22
日韓国交正常化50年、隣国との友好関係はもっと深めたい。そのために戦後補償問題など条件整備を急ぐべき。

15/06/24
プロ野球セリーグ、60試合以上を消化し『貯金』のある球団なし。これは珍しい。

15/06/25
高齢者の9割が貧困化(週刊朝日)。子どもの貧困よりこちらが深刻だ。

15/06/27
自民党の〝言論抑圧勉強会〟はひどい。特定秘密保護法制定のときもそうだったが、あの人たちは言論問題に麻痺している。

15/06/29
百田某氏、またまた暴言。「ほんとうに沖縄の新聞は潰さなければ」。この人、自分を何様と思っているのか。

15/06/30
どうなるギリシャ財政。日本も対岸の火事ではなく、借金財政是正が必要。

★脈絡のないきょうの一行
「69行動」に合わせて夕方、JR御茶の水駅前で戦争法廃止の署名をやった。若い人がやってくれた。

2015/11/05 [Thu] 10:17:16 » E d i t
 一行編をちょい休みして、従軍慰安婦問題に関する「妥結」問題に触れたい。

 この間の日中韓首脳会議の延長で、従軍慰安婦問題について日韓両政府が早急に「妥結」することを確認している。この『妥結』という表現、私もその一人だが少々違和感を禁じ得ない。どういう使い方をしているか、とりあえず以下。

                           ◇=◇=◇
慰安婦、年内妥結は困難=「基本的立場が違う」―安倍首相
時事通信 11月4日(水)11時57分配信


 安倍晋三首相は4日、自民党の谷垣禎一幹事長と首相官邸で会談し、いわゆる従軍慰安婦問題をめぐる韓国政府との妥結について、年内は困難との認識を示した。

 首相は「韓国からは年内(妥結)というような話がある」と説明した上で、「双方の基本的立場が違うこともあり、年内と(期限を)切ると難しくなる」と指摘した。
                           ◇=◇=◇

 通常であれば「解決」あるいは「全面解決」という表現になるところだ。しかし、日本政府は「この問題はすでに解決している」という立場をとりつづけている。しかし韓国側は当事者が高齢化し、生きているうちに解決すべき事柄だと主張しつづけている。正面からガチンコ状態なのだ。

 そこで〝編み出された〟のが「妥結」という言葉である。「解決」ではこの間の日本政府の立場があり動けない。しかし「妥結」であれば考える余地が生まれるという訳だ。お役人らしい発想だが、韓国側もその表現に同意したというから、とりあえずこれはOKということにしておこう。

 日本政府の「解決している」という立場は、今年50年を迎えた日韓条約をもとにしている。つまりあの条約締結で従軍慰安婦問題も他の補償問題同様に解決した、というのである。確かに両国間の条約としては成立しているが、当事者のみなさんにとっては解決していないのである。それゆえに、韓国国内で裁判が起きたし、国際問題として横たわっているのである。

 この問題で大事なことは、韓国側(韓国国民)の思いにどれだけ寄り添えるかだ。言い方を変えると、当事者のみなさんの労苦や憤りに心底寄り添って解決しようとするかどうかだ、と私は思う。

 ところが、歴史修正主義者たちの「従軍慰安婦はいなかった」「南京大虐殺はなかった」などの発言は、韓国の当事者のみなさんの心を深く傷つけている。そのことこそが従軍慰安婦問題の真の解決を遅らせている最大の原因ではなかろうか。

 従軍慰安婦は歴史的にみて、存在したのは公知の事実である。その立場に立たない限り、真の意味での解決、即ち「妥結」はあり得ないと思う。

★脈絡のないきょうの一行
非正規社員が40%(厚労省)に。うち、6割がパート。ワーキングプアが増えるわけだ。

11259 「一行」編82 
2015/11/04 [Wed] 13:39:30 » E d i t
 久しぶりの「一行編」です。しばし、おつきあいを。

15/05/07
箱根山の噴火警報、深刻に。御嶽山の惨事を繰り返してはならないが、観光に大打撃。さて。

15/05/09
アメリカで使用できないオスプレイを日本が買い取る? 欠陥商品をしかも高額で。ひどい。

15/05/11
戦争法案、14日に閣議決定へ。断じて通してはならない。

15/05/14
岩手で震度5強。3.11大地震の余震だというが、長期にわたるもんだね。

15/05/15
自民党が福島第一原発事故による避難指示を、17年3月までに解除する提言案をまとめたという。根拠は何?

15/05/19
アメリカでオスプレイ墜落。日本から出て行けという天の啓示。

15/05/19
橋下大阪市長の「政界引退」、私の周辺では誰も信用していない。覆すのはいつかなー。タノシミ。

15/05/22
ポツダム宣言についてつまびらか(詳らか)でない人が、首相。不幸な国である。

15/05/23
安倍首相の〝つまびらか〟発言、海外でも話題に。恥ずかしい。

15/05/25
昨日、東京でも1万5000人の「辺野古新基地反対」の国会包囲行動。沖縄だけのたたかいではない。

15/05/27
憲法上認められる他国領域での武力行使は、機雷掃海だけと首相(産経新聞)。だったら戦争法案いらない。

★脈絡のないきょうの一行
郵政3社の株きょうから上場。滑り出しは良さそうだが、NTTのときの動きがオーバーラップするなー。

2015/11/03 [Tue] 11:28:34 » E d i t
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2015/11/02 [Mon] 10:36:10 » E d i t
 この人もどこかの首相と同じように支離滅裂だ。「政界を引退する」という人が結党大会に参加して代表に収まり、〝政権構想〟を披露し「地方分権が必要だ」などとぶち上げている。野球でいえば、引退を表明した選手がマウンドにあがって試合をするようなものだ。しかも試合だけでなく、新たなチームを作って野球を続けようというからスゴイ。これは引退とは言わない。住民投票で負けた者の単なる変節だ。

 それにつけても笑ってしまうのは、「6人の大阪府議でスタートし、5年でここまで来た。同じ加速度なら、5年後には衆院で過半数まで行ける」(10月31日時事通信ウェブ)と述べている点だ。何を根拠にした数字だか分からないが、単なる夢物語に過ぎない。

 自民党の国会議員は安倍晋三首相(総裁)の言うままに動いているが、この「おおさか維新の会」も橋下徹代表(大阪市長)に見事なまでにマインドコントロールされている。私は「王様は裸だ」と指摘した子どもになるつもりはないが、政界を引退する人の尻馬に乗るということは、自らも引退するつもりなのか、と、聞いてみたいものである。

 もう一つ度し難いと思うのは、橋下代表は「地方分権」を強調しているが、沖縄・辺野古新基地建設問題で何一つ発言がない点だ。辺野古新基地建設問題は地方分権に関する代表格の問題である。沖縄県民は新基地反対を選択し、翁長知事を誕生させた。つまり「新基地建設ノー」なのである。地方分権を重視するのであれば、辺野古新基地建設に反対するのが筋である。

 政府・自民党の「地方分権」は、オレたちの言うことを聞くのであればカネを出すが、そうでないものは制裁する、というに等しい名ばかりに過ぎない。橋下代表は、安倍首相と同じ思考回路なのではなかろうか。だから、辺野古問題にはダンマリだし「大阪都構想」についても、大阪の知事選挙、市長選挙の結果によっては出直そうというのである。これもパラノイアと言えないか。

 言い換えよう。この人は「地方分権」をいいながら、実は「中央集権」を強めようとしているのである。「丁寧に説明する」と言いながら、強行するどこかの首相と一致する。

 引退を表明した人が新たな(分裂)組織を作り、政権構想や市民から拒否された「大阪都構想」を性懲りもなく画策し、地方分権を言いながら実は中央集権に走っている――そんな姿を批判しないメディアに言及せざるをえない。

 つい最近のことだが、「第三極」という言い方がもてはやされた。これはみんなの党や維新の党など〝中間政党〟が生まれたときに名づけられたものだが、メディアはそれを持ち上げた。あの時と同じようにメディアは、「橋下新党」を評価し同じことを繰り返そうとしているように見える。

 さいわい、1日の毎日新聞は、「おおさか維新の会」ができたことによって、政界から第三極が事実上消えたのではないかと解説している。これはこれとして評価したいが、「橋下新党」が何をしようとしているのかの批判が、ほかのメディアも含めて弱いことが気懸りである。

★脈絡のないきょうの一行
日韓中首脳会談。安倍首相、歴史を正視できるか。それともまたまたカネをバラまくのか。

政治問題 *  TB: 0  *  CM: 0  * top △ 
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