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ヘボやんの独り言
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2014/12/11 [Thu] 12:20:43 » E d i t
 昨10日、特定秘密保護法が施行された。それでも同法の廃止を求めて首相官邸前は抗議の人垣ができた。千代田区労協は、持ち回り役員会で下記のような声明を出した。以下、紹介したい。

【官邸前抗議行動1】
141210官邸前2

【官邸前抗議行動2】
141210官邸前3

                            ◇=◇=◇
特定秘密保護法の施行に抗議し、廃止を求める声明
2014年12月10日
千代田区労働組合協議会常任幹事会

 人はパンのみにて生くる者にあらず(新約聖書「マタイ伝」第4章)――。この短い言葉の持つ意味は決して小さくない。人が生きていくことの喜びを感じるのは、水やパンだけでなく、自由というカテゴリーがあってこそだからだ。
 きょう12月10日、特定秘密保護法が施行された。国民の目、耳、口を塞ぎ公務員をモノ言えぬ状態に落とし込み、メディアを委縮させるこの法律は断じて許せない。
 施行に抗議し、早期廃止を求めるものである。
 秘密保護法の内容は「特定」という冠をつけているものの、行政機関の長の判断でそれを指定し、範囲も①防衛に関する事項②外交に関する事項③特定有害活動の防止に関する事項④テロ活動防止に関する事項――とし、解釈と運用次第では〝何でもあり〟である。
 そもそも秘密保護法なる法律は必要ない。現行法の枠内で秘密保持は十分確保できるからである。国家公務員法、地方公務員法、裁判所職員臨時措置法、外務公務員法、自衛隊法などがそれで、公務員をはじめ関係者には守秘義務が課せられており、ことさら新たな法律は不要である。
 同法は、ある情報にアクセスしたときそれが「秘密」の範囲に入ると指定された場合、公務員だけでなく、新聞記者などのメディア関係者や一般人にも投網がかけられる仕組みになっている。それだけにとどまらず国会調査権をないがしろにして、国会議員さえも対象に含まれている。
 戦前回帰の動きが強まる中、私たちは改めて治安維持法と軍機保護法による犠牲者に思いを馳せたい。治安維持法の犠牲者の皆さんは、未だに国を相手に賠償請求をおこない心癒えぬ日々を送っている。元北大生・宮澤弘幸さんはえん罪の汚名を着せられたまま戦後間もなく鬼籍に入った。声すら出せない宮澤さんの無念を、断じて繰り返させてはならない。
 千代田区労協に結集する労働組合は、国家公務員、地方公務員、メディア関係の組合が多数あり、この問題を軽視するわけにはいかない。えん罪でたたかった、白鳥事件の被告・村上国治さんの『闘わずして何の自由といえようか』というあの言葉が鮮明に蘇って来る。私たちは人間的自由を守るために、特定秘密保護法の廃止をめざしてたたかい続けることを重ねて表明するものである。
                                                      以上

★脈絡のないきょうの一行
与党、3分2を超す勢い(朝日)。この隔靴掻痒感、困ったものだ。

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