ヘボやんの独り言
07« 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30. 31.»09
スポンサーサイト 
--/--/-- [--] --:--:-- » E d i t
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 *  TB: --  *  CM: --  * top △ 
2014/08/28 [Thu] 17:23:33 » E d i t
【東京地裁前の風景。28日14:03撮影】
P1000567.jpg

 「やったー」「うわあー」という声にならない歓声があがった。いつの間にか拍手も起きていた――。

 きょうの午後2時、JAL不当解雇に関する行政(不当労働行為)裁判の判決が、東京地裁で出された。おや? と思う向きも少なくないだろう。本筋の裁判は最高裁に舞台を移しているからだ。ところが今回の裁判は、東京都労働委員会がJAL不当解雇事件に関連して「不当労働行為であった」という命令を下し、これを不服として会社側が提訴していたもの。

 普通の場合は、都道府県労働委員会の命令が不服であれば中央労働委員会に再審査請求するのだが、裁判所に直接申請することもできることになっている。会社側はこの方式を採用したのである。ついでにもう少し。労働事件は「5審制」といわれる。法的争いになれば、都道府県労働委員会、中央労働委員会、地方裁判所、高等裁判所、最高裁――という流れになるからだ。

 横道にそれたが、今回の裁判は都労委が下した「不当労働行為」の命令が正当であったかどうかが争われたのである。結果は前述のとおり裁判所は都労委命令を支持したのである。これは当然の判決であるが、もう少し精査してみよう。

 ことは解雇が強行された10年12月以前にもどる。JALは同年1月から会社更生法にもとづく手続きが開始され、労使間で人件費の削減などについて話し合われてきた。9月になって会社側は「整理解雇の人選基準案」を提示し、その基準に該当する運行乗務員(パイロット)と客室乗務員に対して10月の乗務割から外し、整理解雇を背景に退職強要を行い希望退職に応じるよう迫ったのである。

 これに対して日本航空の乗員組合(JFU)とキャビンクルーユニオン(CCU)は、整理解雇反対などをかかげスト権を確保するための投票を開始した。ところが、管財人と管財人代理弁護士は「整理解雇を争点とした争議権が確立された場合、それが撤回されるまで、更生計画案で予定されている3500億円の出資はできない」と組合に通告してきたのである。

 職場には混乱が生じJFUは途中でスト権投票を中止した。しかし、CCUはそのまま継続しスト権を確立したのである。結果的には3500億円の出資は予定どおり実施された。

 この事件をめぐって、労働組合は支配介入の不当労働行為であるとして都労委に救済を申請。都労委は11年8月に組合の主張を認め不当労働行為であったという救済命令を下した。これに対して会社側は、中労委に不服審査を申し立てるのではなく、直接裁判に臨みその判断が、きょう示されたのである。

 判決の詳細は(判決文が)手元にないので分からないが、本筋の裁判では地裁、高裁ともに解雇は有効であるという判断を下した。しかし、今回は不当労働行為が存在したことを認めたのである。不当労働行為があった場合、解雇は無効となるのが通常である。さてこの矛盾、最高裁はどう判断するのだろうか。

 本筋の控訴審で原告側は不当労働行為性を全面に出してたたかった。しかし高裁は判決のなかでこの問題について一顧だにしなかった。完全無視を決め込んだのである。論点を不当労働行為問題に当てるとそれを否定できなくなり、解雇が不当であることを認めなければならなくなるからだ、というのが私の意見だが、今回の判決はそれを証明したのではなかろうか。

 いずれにしろ、JAL闘争は一つの分岐点にきた。会社側は控訴するだろうが、この判決を足がかりに新たな運動の構築が求められている。労働環境が日々悪化するなかでそれは当該の組合員だけでなく、日本の労働者と労働組合すべてにも求められている。

★脈絡のない今日の一行
朝日新聞、週刊文春と新潮の広告掲載を拒否。他紙のそれを見れば拒否も頷ける。

スポンサーサイト
2014/08/28 [Thu] 10:49:04 » E d i t
 陽射しだけでなく沖縄は海に囲まれている関係もあるのだろう、東京より湿気が強いように感じた。立っているだけでも汗が流れる。集会は午後2時から1時間を予定しているという。大型の宣伝カーをメーンにして、集会が始まった。

 沖縄のすごさは、市民や労働組合だけでなく県の財界の一部も反対行動に立ち上がっていることだ。その一つが『島ぐるみ会議』だ。この組織は、辺野古新基地建設反対の一点で今年7月に結成されたもの。その呼びかけに呉屋守將(金秀グループ会長)、平良朝敬(かりゆしグループCEO)など経営者代表も入っている。

 その結成大会は、「基地に支配され続ける沖縄の未来を、私たちは拒絶します。子どもに希望ある沖縄の未来を引き継ぐ責務、沖縄らしい優しい社会を自由につくる権利がある」というアピールを採択している(沖縄タイムス)。まさに私たちの主張そのものが、経営者も含めて確認されているのである。

 集会は関係団体代表が発言。新聞にはあからさまには書かれていないが、発言者全員が仲井真知事批判一色だった。沖縄県民を裏切った同知事への怒りは、はかり知れないものがあるようだ。翌日の地元新聞琉球新報と沖縄タイムスは当然、この集会をトップで扱っている。

 「新基地阻止を」「3600人 国強行に怒り」(沖縄タイムス)、「辺野古新基地『中止を』」「3600人 強行に抗議」(琉球新報)――集会の写真を大きく扱い、まるで「赤旗」なみだ。両新聞とも、2、3面と社会面を使い集会特集を組んでいる。この扱いは当然である。

 集会が終わり、帰り支度をしていると中年のご夫婦が駆け寄ってきた。「千代田区労協」ののぼりに気づいたのだろう「遠くからごくろうさまです。戦争を起こさせてはいけません。戦争させないために頑張りましょう」と握手を求められ、エールの交換となった。心ある人、先を読める人はこの国がいつか来た道に戻ろうとしていることに気づいているのだ。

 集会の発言にもあったが、「このたたかいは勝てる」そんな気がした。沖縄の人たちの熱い思いは安倍内閣の理不尽を打ち砕いてくれそうな気がするからだ。新基地をつくり戦争する国へと歩き始める安倍内閣。本土でも呼応してたたかうべきだ。

 当面、9月4日に日比谷野外音楽堂で集団的自衛権の閣議決定撤回を求める集会が開かれる。沖縄と東京の人口を考えると3万人以上を集める必要があるが、身動きできない状態を作りたいものである。そして、11月の沖縄県知事選挙。本土からもしっかりエールを送りたい。以下、関連写真を掲載。

★脈絡のない今日の一行
経団連、企業献金再開へ。(先祖返りへ)経営者よ、お前もか!


【写真07=手に、手に手製のプラカードを持って】
08新基地建設反対集会3600人が集まった

【写真08=集会の最中、わが物顔で通った装甲車。このあと、キャンプ内に消えた】
09集会参加者の前をわが物顔で通る装甲車。キャンプ内に消えた

【写真09=千代田区労協の旗もひるがえった】
11千代田区労協の旗も

【写真10=労働組合の旗も目立つ】
13さまざまなプラカード


2014/08/27 [Wed] 11:06:25 » E d i t
 普天間基地をあとにして、辺野古をめざす。途中のスーパー・マーケットで監視テントの人たちへ〝差し入れ〟をしようと、地元のさんぴん茶の500cc1ケース・24本入りをゲットし先を急ぐ。道を間違え少し行き過ぎたりしたものの、辺野古漁港に到着。

 漁港とキャンプシュワブの境に金網がはってある。その金網には「海を守れ」「基地はいらない」などの横断幕が貼り付けてある。その金網の向こう側に、赤いラインが敷いてあり、左手に杭がみえる。これが強制的に工事をすすめているボーリング用のそれだ。

 その右手に海上保安庁の巡視艇らしき姿も見える。これはもう戦場状態ではないか。ここまで住民の反対を押し切ってすすめようとする対応に、怒りで頭が熱くなる。

【写真03=金網に張り付けてある横断幕】
03辺野古漁港のキャンプシュワブのフェンス

【写真04=ボーリング用と思われる杭が見える】
04キャンプシュワブ沖。ボーリング用の杭が見える

 漁港の片隅に設置されたテント前には『3779日目』の看板が立っていた。10年を超えるたたかいだ。そのテントに「勝つ方法は あきらめないこと」というスローガンが貼られていた。まさに名言である。辺野古の人たちだからこそ、実感である。

 集会に参加してきたのだろう「うるま市九条の会」という小旗をもった人たちが、テントの人から最近の状況を聞いていた。そのすぐ横では、参議院議員の糸数慶子さんが支持者を前にスピーチしていた。そういえば、彼女がまだ県議会議員の頃、私が所属していた毎日新聞労組が彼女を招いて学習会を開いたことかある。ずいぶん前のことである。

【写真05=最近の状況について聞き入る人たち】
05監視テント。この日は3779日目

【写真06=革新統一議員としてがんばっている糸数慶子参議院議員】
06糸数参議院議員

 車を漁港に置いて、集会会場のゲート前に向かう。坂道を歩いていると軽自動車が止まって、「乗りませんか」と声をかけてくれた。運転していたのは高齢の女性。漁港と会場の間をピストン輸送しているという。ありがたい。

 「どちらから来たんですか」という問いかけに、「東京から」という会話をしているとその女性、「私も10年ほど前には吉祥寺に住んでいました。しかし沖縄のこの状況をみて、稲嶺さん(名護市長)に頑張ってほしいと思って、名護市に引っ越してきました」と語ってくれた。定年退職後に移り住んだのだろうが、こういう生き方もあるのだ。(次回につづく)

★脈絡のない今日の一行
俳優・米倉斉加年さん(80)死去の報。また一人、個性的役者が逝った。さびしいものだ。

2014/08/26 [Tue] 17:37:13 » E d i t
 沖縄に行ってきた。きっかけはジュゴンに関する国際シンポジウムが名護市にある名桜(めいおう)大学で開かれるというので、それに参加することであった。しかし、海外からの報告者が体調を崩して参加できなくなり、シンポそのものが中止となった。

 シンポは中止になったものの同じ23日に、辺野古のキャンプシュワブのゲート前で新基地反対の県民集会が開かれることを前もってキャッチ、それに参加することが主要な目的となった。

 22日夜に沖縄入り。琉球大学で、蝶々のヤマトシジミの生育を通じて放射線量などを研究しているグループとまず会った。まだ20代だろう若い人たちが、がんばっている。24日から福島県に入るというので、同行のNさんが放射線量をはかる計測器を東京から持参、それを彼らに貸与することも目的の一つだった。

 沖縄の人たちは夜に強いというが、ほんとうだ。日付変更線を越えようとしているのに、帰る素振りすらみせない。東京組みが音を上げた。

 翌23日はホテル(那覇市内)から、まず問題となっている普天間基地を見ることにしてそちらへ急ぐ。地元の案内人はいないが、事前に地図でアタリはつけてある。車を基地のフェンスぎりぎりに走らせる。北から南へ走っていると高層アパートが見えた。あそこからなら基地内が少しは見えるだろうと、非常階段を5階まで歩く。ビンゴである。

【写真01=普天間基地内部】
01普天間基地

 写真ではすこし分かりづらいが、金網の向こう側が基地だ。横に線模様に走っているのが滑走路。この日はたまたま土曜日でしかも午前中だったこともあり、オスプレイも飛行機も飛ぶことはなかった。写真手前の四角い煙突状に見える建物はとんかつ屋さん。食堂と基地が隣接している。

 写真を撮っていると、後ろの方で「行け! 走れ! まだまだ」などの掛け声が聞こえてきた。ふりかえってみると若者たちがサッカーだろうか、球技をたのしんでいる。ここは沖縄国際大学のグランド。ご承知のように2004年8月にヘリが墜落・炎上したところ。

 さいわい夏休みで、学生や職員に負傷者はいなかったが、普天間基地がいかに危険であるかを社会に告発した事件だった。あれからもう10年になる。(次回につづく)

【写真02=沖縄国際大学のグランド】
02基地隣接の沖縄国際大学グランド


★脈絡のない今日の一行
生産者米価暴落。受給調整をしないノー農政のなせる業。安倍さん、ゴルフやってないよね。

11080 看過できない④ 
2014/08/22 [Fri] 06:22:37 » E d i t
 エボラ出血熱によって医療関係者が、死亡しているという。これは深刻である。治療する側が感染したためであろうが、地球規模で対策を講じる必要がある。

                            ◇=◇=◇
エボラ出血熱 医療関係者およそ160人感染、80人以上が死亡
フジテレビ系(FNN) 8月21日(木)12時41分配信


西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱について、WHO(世界保健機関)のチャン事務局長は、これまでに、医療関係者およそ160人が感染し、このうち80人以上が死亡したと発表した。

アメリカの医学専門誌は20日、エボラ出血熱に関するWHOのチャン事務局長の報告を掲載し、この中で、チャン事務局長は、西アフリカで、これまでに医療関係者およそ160人が感染し、このうち80人以上が死亡したと発表した。

また、感染封じ込めのための人材が不足していることに懸念を表明し、エボラ熱の流行が早期に終息する可能性は低いとの見通しを示した。

エボラ出血熱の死者は、18日までに、西アフリカ4カ国で1,350人に達している。
                            ◇=◇=◇

 現地の阿鼻叫喚ぶりが目に映る。とりわけ子どもをかかえた母親は、生きた心地はしないだろう。戦争は怖いが、目に見えない感染症も怖い。18日時点で死者は1350人(読売新聞)という報道もある。いまこそ、世界の国々が協力しあって、撲滅の対策を講じてほしいものだ。

 ※エボラ出血熱(エボラしゅっけつねつ Ebola hemorrhagic fever、または エボラウイルス病 Ebola virus disease - EVD)は、フィロウイルス科エボラウイルス属のウイルスを病原体とする急性ウイルス性感染症。出血熱の一つ。「エボラ」の名は発病者の出た地域に流れるエボラ川の名を取って命名された。ヒトにも感染し、50-80%という死亡率を持つ種類も存在する。人類が発見したウイルスの内で最も危険なウイルスの1つである。
 潜伏期間は通常7日程度(最短2日、最長3週間)。WHOおよびCDCの発表によると、潜伏期間中は感染力はなく発病後に感染力が発現する。発病は突発的で、発熱、悪寒、頭痛、筋肉痛、食欲不振などから、嘔吐、下痢、腹痛などを呈する。進行すると口腔、歯肉、結膜、鼻腔、皮膚、消化管など全身に出血、吐血、下血がみられ、死亡する。致死率は50-90%と非常に高い。(Wikipedia)

★脈絡のない今日の一行
大災害の渦中、首相はゴルフ場に戻り、天皇は養生を中止。この人間性の格差。あの人に羞恥心はないのか。
未分類 *  TB: 0  *  CM: 0  * top △ 
11079 看過できない③ 
2014/08/21 [Thu] 10:26:35 » E d i t
 14日にブイ敷設、17日にボーリング調査のための台船設置など、沖縄県名護市辺野古への普天間基地移転をめざし、政府は強硬策によって工事の基礎作りを始めた。これに抗して地元の反対する人々は海から、陸から抗議の声をあげている。

 住民との合意もなく、なぜこのような強行をしてくるのだろうか。

 理由ははっきりしている。八ッ場ダムがそうであったように、〝実績づくり〟である。基礎工事さえやっておけば基地建設はいつでもできる、政府はそう踏んでいるに違いない。八ッ場ダムの場合、付け替え道路はほとんど完成しダムの基礎工事も進んでいる。この状態に対して、「ここまで進んだのだからいまさらストップできない」という声が強まり、推進に拍車がかかっている。

 今年5月、久々に八ッ場ダム建設現地を訪ねたが、新しい道路は完成後のダムの上部を通り走りやすくなっていたし、ダムも形を現していた。決して敗北感に陥るわけではないが、ここまで実績をつくられると、反対する人たちの気持ちも萎えてくる。辺野古でもこれと同じことをねらっていることは容易に想像できる。

 さらに強行の背景として考えられるのは、沖縄県知事選挙が今年11月に行に行われるが、その対策である。前回の知事選挙で現職の仲井眞知事は、普天間代替地は沖縄以外で、という公約を掲げて当選した。しかし、手のひらを返したように辺野古への移転を認めたのである。同知事は再出馬するというが、県民の怒りは収まらず知事交代の可能性が高まっている。そのため知事選挙前に工事をすすめておこうという魂胆も透けて見える。

 今回の辺野古工事の強行によって、安倍政権の「ウソ政治」がまた一つ蓄積された。最近では、長崎で被爆者から集団的自衛権行使閣議決定の撤回を求められたとき、「懇切丁寧に説明したい」といっていたにもかかわらず、「見解の相違だ」と突っぱねた。今回も基地問題で「沖縄の人たちの気持ちに寄り添いながら」対応したいと言っていた。にもかかわらず、あの強行である。

 どこまでこの首相はウソを突き通すのだろうか。いや、どこまで国民を愚ろうすれば気が済むのだろうか。もうがまんがならない。退陣を願うしかない。

 今度の土曜日23日、辺野古のキャンプシュワブのゲート前で2000人規模の抗議集会が開かれるという。さらにこの日の夜はジュゴンを守るシンポジウムが開かれる。私はこの二つの行動に参加する予定だ。

 ウソつき政治と、自然破壊は看過できない。

★脈絡のない今日の一行
広島の豪雨被害、39人死亡7人不明と大きくなった。ただ、ただ、犠牲者の冥福祈るだけ。

政治問題 *  TB: 0  *  CM: 0  * top △ 
11078 看過できない② 
2014/08/20 [Wed] 10:50:59 » E d i t
 恥ずかしながらこちらは、ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)のワースト記録である。日本企業、とりわけ大企業の労務対策がいかにひどいものであるか、本来、労働者保護のためにあるべき諸規定が生かされていない実態が浮き彫りになったといえる。まず、以下をみてみよう。

                           ◇=◇=◇
<仕事のやりがい>日本が世界最下位に リンクトイン調査
毎日新聞 8月19日(火)10時17分配信


 ビジネスパーソン向けSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の米LinkedIn(リンクトイン)は19日、世界26カ国・地域での同サービス登録会員のうち、企業の正社員に対するキャリア意識調査の結果を発表した。

 それによると、日本では、「現職にやりがいを感じているか」という設問に「同意する」と答えた人の割合は77%で、今回の調査の対象国・地域の中では最も低かった。また、「同意しない」と答えた人は10%で、最も割合が高かった。

 「同意する」と回答した人の割合が高かった国・地域は、インド95%▽マレーシア94%▽ドイツ93%▽インドネシア92%など。米国は91%で9位、中国は88%で17位だった。

 結果について、LinkedIn日本法人広報は「(日本の正社員は)控えめで希望を言い出せなくて、やりがいを実現できていないのかもしれない」とコメント。状況を改善するため、個人は具体的なキャリアプランを作り、社内外で実現できる機会を探す▽企業は、従業員の希望やキャリアゴールを理解して支援する▽企業の採用担当者は、仕事のやりがいを説明し、職種にマッチする人を社内外で積極的に探す--ことなどを提言している。

 調査は、2013年の6月と12月に実施した。回答者は世界で1万8219人、日本は751人だった。【尾村洋介/デジタル報道センター】
                            ◇=◇=◇

 調査した会社は、「日本の会社員は控えめで希望を言い出せないのではないか」というコメントを出しているが、それだけではあるまい。私は、働く環境そのものが、労働者本位になっていないことこそが原因ではないかと思う。

 極端に言えば、カローシするまで働かされる。サービス残業は日常茶飯事。会社に文句を言えば配転は当たり前。1回の失敗により定年まで〝窓際族〟。組合活動に積極的な人を差別し、さらに解雇まで行う――。これでは働き甲斐など生まれる訳がない。

 さらに問題なのは、この調査は正社員だけを対象にしているが、これに非正規労働者が加わればどうなるか。結果は推して知るべし、である。国民春闘共闘は「ディーセントワークの確立」をここ数年重要なスローガンとしてかかげてきた。賃金の問題もさることながら、労働者は生き生きと働くときにこそ、その役割を発揮する。この事態が長くつづけば、生産活動全般に齟齬をきたしかねない。その意味からも、看過できない。

★脈絡のない今日の一行
広島で幼いいのちまで奪われる土砂崩れ被害が広がっている。想定外の雨量が原因とされているが、どうにもならないことなのか……。

未分類 *  TB: 0  *  CM: 0  * top △ 
11077 看過できない 
2014/08/19 [Tue] 12:01:59 » E d i t
 下記はネットから拾ったものであるが、ヘイトスピーチなど小さくない批判がある在特会に対して、大阪の在日女性が損害賠償訴訟を起こしたというのだ。訴状を読んだわけではないので詳細は語れないが、報道を見る限りひどすぎる。以下。

                            ◇=◇=◇
在日女性、在特会を提訴=「差別表現で苦痛」―大阪地裁
時事通信 8月18日(月)18時12分配信

 インターネット上の差別的表現で精神的苦痛を受けたとして、在日朝鮮人のフリーライター李信恵さん(43)が18日、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)と桜井誠会長に計550万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。

 訴状によると、桜井会長は昨年1月~今年7月、ネットや街宣活動で李さんを「朝鮮人のババア」などと繰り返し表現。李さん側は、在日朝鮮人への人種差別で名誉毀損(きそん)や侮辱に当たると主張している。

 併せて、ネットの差別的な書き込みを集めたサイト「保守速報」の運営者に対しても、2200万円の賠償を求め提訴した。

 李さんは提訴後の記者会見で「毎日のようにツイッターなどで嫌がらせや差別的発言が来る。訴訟で歯止めがかかることを願っている」と話した。
                            ◇=◇=◇

 相手を批判することは自由であっていいが、名誉棄損や精神的抑圧を伴うそれはいただけない。当然批判されてしかるべきだ。ヘイトスピーチといい、こういうやり方は看過してはならない。

 在特会の正式名称は、「在日特権をゆるさない市民の会」となっている。「在日特権」といえば一番ひどいのはアメリカである。敢えてここではアメリカの特権について詳細は触れないが、日本国内において外国(人)で一番特権を振りかざしているのはアメリカである。

 にもかかわらず在特会は、在日韓国・朝鮮人だけを対象にして、ヘイトスピーチや前出のような嫌がらせをやっている。在日特権を許さないのであれば、アメリカの問題に触れるべきである。ところが在特会は、「在日」だけは特別永住資格をもっており他の外国人とは違う扱いをされており、入管特例法の廃止を求めている。

 結構なことである。入管特例法廃止を求める団体があって不思議ではない。しかし、その行動がヘイトスピーチに象徴されるように、言論や人権を否定するやり方は社会的にみても許されないと思う。

★脈絡のない今日の一行
政府、辺野古の基地化へ強制行動。県民の気持ちを逆なでする行為、許せない。
11076 えっ!? 
2014/08/12 [Tue] 11:02:31 » E d i t
 みんなの党・渡辺善美前代表が復帰するという。えっ!? である。

                            ◇=◇=◇
みんな・渡辺前代表が復帰宣言「体調回復した」
読売新聞 8月11日(月)19時53分配信

 「体調不良」を理由に先の通常国会後半を欠席し続けていたみんなの党の渡辺喜美前代表が10日、地元の栃木県矢板市で開かれた党のタウンミーティングに出席し、復帰宣言をした。

 渡辺氏は「18年間国会議員をやっていて、初めて体調を崩し、長期の充電期間をもらった。元気を取り戻すことができた」と強調。代表辞任の引き金となった化粧品製造販売会社会長からの多額借り入れ問題に関しては「私の個人的なことで大変ご心配をおかけした」と陳謝した。

 渡辺氏は、代表辞任を表明した4月上旬から公の場にほとんど姿を見せなかった。周囲には「体調が回復したのだから、臨時国会に出るのは当たり前だ」とやる気を見せている。
最終更新:8月12日(火)6時31分
                            ◇=◇=◇

 思い起こせば今年3月から4月にかけてのことだ。化粧品会社社長から8億円の借金、それを政治資金として報告しなかったことが問題になり、説明責任を果たさないまま党代表を辞任した人だ。当のその人が復帰するという。

 党内ではどんな扱いになるのか定かではないが、よもや「代表復帰」はないだろう。「体調がもどったから」という復帰の理由が笑える。離党の理由についてご本人は最後まで認めなかったが、実質的な引責であったはず。それが4ヶ月も経たないうちに戻って来るという。国民・有権者もなめられたものだ。

 借金問題を棚に上げたまま、平然としたこの政治的感覚が理解できない。昨年の暮れ、5000万円の借金で猪瀬前都知事は辞任したが、こちらの方が潔い。8億円はOKで5000万円はNO--ということになるが、釈然としないどころか怒りさえ覚える。

 この問題、国民の政治不信をさらに助長させる。あの人たちには無いものねだりかもしれないが、政治家の倫理問題、厳しく追及すべきである。

★脈絡のないきょうの一行
西アフリカに広がっている、エボラ出血熱による死者1000人超(WHO発表)に。対策急いでほしい。
経済問題 *  TB: 0  *  CM: 0  * top △ 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。