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ヘボやんの独り言
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2014/04/02 [Wed] 12:21:04 » E d i t
 4月。暖かくなってきました。きのうのエイプリルフール、危なく引っかかるところでした。最近のそれ、手が込んでるなー(笑)。

 先週、気になる記事を見つけた。時事通信のウェブであるが中国の習近平国家主席がドイツ・ベルリンで講演し、南京大虐殺事件に触れながら日本を間接的に批判した、というもの。以下。

                         ◇=◇=◇
中国主席、南京事件に言及=「30万人」犠牲―ベルリンで講演
時事通信3月29日(土)10時16分配信

 【ベルリン時事】ドイツを訪問した中国の習近平国家主席は28日、ベルリンで講演し、旧日本軍による南京事件に言及し「30万人以上が殺害された」と主張した。また「日本軍国主義による侵略戦争は3500万人を超す軍人、民間人の死傷者を出した。残虐行為は今もわれわれの記憶に鮮明に残っている」と述べた。

 歴史認識問題で、中国はホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の過去を持つドイツの対応と比較する形で、日本批判を強めている。

 講演は、現在の日本を直接非難したものではない。しかし、日本による戦争被害を強調することで、歴史問題に対する中国の立場を国際社会に訴え、安倍晋三政権への圧力の一つとする狙いもあるとみられる。
                         ◇=◇=◇

 この報道に対して、菅官房長官は「南京事件の事実はあるが、(犠牲者が)30万人という数字は確認されていない」という歯切れの悪い〝反論〟をしている。来年で戦後70年を迎えようとする現在にあっても、中国の指導者がこの問題を引き合いに出すには理由が二つあると私は思う。

 ずばり一つは、日本は戦争責任について総括をしていないからである。そしてもう一つは、戦前への道を日本が歩きはじめており、それに対するけん制である。

 戦争の総括では、例示されている南京大虐殺や中国人の強制連行・強制労働問題などがある。中国の人々にとっては、日本政府の総括がなされていない以上、歴史的に見てあの戦争は〝終わっていない〟のである。家族や同胞の殺戮や、虐待された事実は打ち消しようがないのである。

 そして今。安倍内閣は集団自衛権の行使をほのめかせ、武器輸出の緩和を行い、9条改憲をはじめとした日本国憲法の平和原則をことごとく破壊しようとしている。それらは間違いなく「いつか来た道」であり、アジアの隣国の人たちにとっては脅威そのものとなっている。中国の習近平国家主席の発言は、それらに警鐘を鳴らすものであった。日本政府はこの発言を真摯(しんし)に受け止めるべきだと思う。

★脈絡のないきょうの一行
日本時間きょうの午前8時46分、チリでM8.2の巨大地震が発生。被害が心配だ。

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