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ヘボやんの独り言
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2013/10/31 [Thu] 05:12:42 » E d i t
 浪江町に行った翌12日は、岩手県の陸前高田市をめざしました。8時半にホテルを出て、東北道二本松インターから向かったのですが、これが意外なほど遠かった。一関インターで降りて一般道を走り続けます。陸前高田に到着したのは午後1時過ぎ。

【被災前の松林】
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【奇跡的に残った松の木】
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 昼食時ですがそのまま「奇跡の一本松」へ直行しました。上の被災前の写真は現地で紹介しているものを撮影してきました。この松の木、残念ながら枯れてしまい、今ではレプリカとして残してあります。しかし、あの津波を受けてよくぞ生き残ったものです。

 この周辺は松林がきれいなところで、数万本が植えてあったといいます。しかし、この木だけは津波に倒れることなく残ったのです。その理由が少しだけわかりました。被災前の写真では分かりにくいのですが、被災後のそれと比べると松の木の向こう側に建物が見えます。

 この建物は全壊状態になっていましたが、これが津波の威力を小さくしたのではないでしょうか。それによってこの松の木は倒れることを免れたと考えられます。とはいえ、やはり「奇跡」です。

 陸前高田市はあの津波によって1,556人が亡くなり、217人が未だに行方不明です。岩手県内の市区町村別の犠牲者としては最大です。東北3県で見ても、宮城県石巻市の死者3,256人に次いで2番目の被害です。

震災で打ちのめされた市民の衝撃を、この松の木は和らげてくれる役割を果たしています。あの大津波を受けても倒れなかった、その姿はやはり奇跡です。復興のシンボルとして値するもので、いつまでも残してほしいものです。

★脈絡のないきょうの一行
巨星墜落つ。ありがとう川上哲治さん。

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