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ヘボやんの独り言
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2012/04/23 [Mon] 10:23:05 » E d i t
 2日目、5時半に起床。前日コンビニで買っておいたおにぎりで朝食ですが、な、なんと凍っているではありませんか。口の中で解凍して時間をかけて噛み砕きます。何がなんでも食べておかないことには、ばててしまうからです。6時15分、必要な物だけを持って小屋を出ました。もちろんまだ暗い。空は前日の雪雲は去ったらしく、星さえ見えます。この凛とした静けさと、星空は山の醍醐味です。

 ヘッドランプを頼りに歩きます。30分ほど歩いたあたりから、道の地肌は雪で見えなくなり雪山歩きになりました。ここから前日購入した滑り止めのためのロープが活躍するところなのですが、なんとか下山まで使うことはありませんでした。

 国観(くにみ)峠の開けた場所に出ると、祖母山の山頂が目に入ってきました。雪化粧したその山頂は、神々しく見えます。このあたりから木々は凍りつき、霧氷化していました。風がないせいか、形はずんぐりむっくりしており可愛い。ここから雪が深くなっていきました。

 途中で山頂への分岐が現われました。9合目小屋へと山頂への直登の二つです。小屋への道は帰りに辿ることにして、直登を進みます。周辺が明るくなったな、と思ったら山頂に到着です。風ひとつなく穏やかです。山頂の吹き溜まりには20センチほどの雪が積もっていました。小春日和のそれは心地よさを誘います。空は晴れ上がり遠くまで見通せます。

 北側には前月登った九重山塊がデン、と座っています。手前に稲星山、左側に九重山、中央に中岳が同定できました。西側には阿蘇山が大きく立ちはだかっています。山頂から少し南側に移動すると、宮崎から鹿児島にかけた山々が重畳と連なっています。「うん、たいした高さはないが九州の山もいい」と自己満足に浸っていいました。

 下山は9合目小屋を通りました。通年営業しているのですが、この日は雪が降ったためでしょうか、「不在中」の札がかかっていました。下山は雪で滑らないよう、慎重に歩きます。もし骨折などしようものなら、助けに来てくれる人はいません。二つ目の沢の音が聞こえたら、5合目小屋です。

 小屋に到着後、改めて荷物を整理し直して駐車場に向かいます。ガスボンベは、空港で取り上げられるのははっきりしていますから、次の利用者のために小屋に残しました。駐車場では中年のカップルが登る準備をしていました。きょうは9合目小屋に泊まるといいます。雪の状況などを教えると、たいそう喜んでくれました。

 登山口の駐車場から、熊本駅に出てレンタカーを返して駅前のビジネスホテルに早目のチェックインをして、熊本城を散策しました。ゆったり、広々とした城内は気持ちのいいものでした。翌日からの会議に備えて早目の就寝、祖母山チャレンジに幕を下ろしました。

*徒歩総時間/2003年12月20日/30分、21日/4時間30分
■20日=神原(かんばる)登山口駐車場(14:20)-5合目小屋・泊(14:50)
■21日=5号目小屋(6:15)-国観峠(8:05 8:15)-祖母山頂(9:00 9:30)-5合目小屋(11:05 11:20)-登山口駐車場(11:40)

★脈絡のないきょうの一行
今週26日、小沢一郎さん関与の陸山会事件の判決。あてにならない司法だが、嘘と事実は区別がつくだろう。ね。

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