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ヘボやんの独り言
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2012/04/11 [Wed] 14:04:11 » E d i t
 祖母山を諦め、「荒城の月」の岡城址を観光してこの日の宿泊先の久住高原のコテージに急ぎました。このコテージ、温泉がありそこから阿蘇山の全景を見ることのできるロケーションで、私の「もう一度行ってみたい宿」にノミネートされました。

 11月4日、天気は曇りですが午後からはからいい天気になるという予報。前日、雨に悩まされただけに心がはやります。九重山の西側の登山口・牧の戸峠から取りつきました。登山道はきちんと整備されていて歩きやすい。

 九重山は大きな山の塊の総称です。この山は今では市町村合併によって竹田市と九重町にまたがっていますが、2003年当時は久住(くじゅう)町と、九重(ここのえ)町にまたがっていました。この町の読ませ方、なかなか面白いですね。何がしかの論争を想起させます。町村合併でそういう面白さがなくなったのはさびしい限りです。

 九重山には中岳、稲星山、久住山などのピークがありますが、一番高いのは中岳です。ところがしばらく久住山が一番高いと考えられていました。実際、百名山を記した深田久弥の記述にも、そのことは出てきません。那須岳についていえば、「三本槍が一番高い」と書いていますから、おそらくこれが書かれたころは久住山がピークだと思われていたのではないでしょうか。

 まず、一番高い中岳をめざします。その付け根に久住山避難小屋がありますが、この周辺が広い。ソフトボールができそうなくらいです。それを横目に御池(みいけ)と呼ばれる池の水面に中岳が映し出され、えも知れぬ雰囲気を醸し出していました。そこから20分で中岳の山頂、さらに20分で稲星山山頂へ到着。ここで昼食休憩としました。

 稲星山から前日泊まった久住高原が広がり、振り返れば右手に中岳、左手に久住山がたたずんでおり九重山塊の大きさを実感させてくれました。食事を済ませたら、一旦、鞍部に下り登り返せば久住山です。ここは主峰だけあって人が多い。あるいは中岳のほうが高いことを知らない人が多いのかもしれませんが。

 下山は2度の休憩をはさんで登山口へ。そこから車で内牧(うちのまき)温泉に移動、汗を流して熊本空港へ向かいました。目標の一つ・祖母山は達成できませんでしたが、5人旅の楽しい山行となりました。

 *徒歩総時間/2003年11月2日/阿蘇山・2時間50分、4日/九重山・4時間20分
 ■阿蘇山=仙酔峡ロープウェイ頂上駅(15:00)-中岳(15:35)-高岳(16:00 16:10)-ロープウェイふもと駅(18:00)
 ■九重山=牧の戸峠(8:40)-久住山避難小屋(10:10 10:25)-中岳(11:00 11:25)-稲星山(111:45 12:15・昼食)-久住山(12:40 13:00)-牧の戸峠(14:30)

★脈絡のないきょうの一行
東北3県で仮設住宅入居待機家族が1400世帯(毎日新聞)。1年以上経ってもこの状態、先進国かねー。
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