ヘボやんの独り言
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2011/09/30 [Fri] 11:36:00 » E d i t
 9月28日の読売新聞ウェブは「福島第一原子力発電所事故の賠償支援のため、東京電力の経営状況を調べている政府の第三者委員会の報告書原案の概要が27日、明らかになった。2014年3月末までにグループの社員約5万3000人の約14%にあたる7400人を削減する。取引金融機関が融資した資金については東電の財務状況によっては、一部が返済できない可能性があると指摘している。第三者委員会は10月3日にも報告書を発表する。賠償金の原資を捻出し、電力料金の値上げを最小限に抑えるため、リストラの必要性を厳しく指摘。」と報じています。

 ちょっと待て、と言いたい。その前に、この第三者委員会なるものが何かをみてみましょう。今年5月24日の閣議で「東京電力に関する経営・財務調査委員会」として決定、発足したものです。その目的は「①迅速かつ適切な損害賠償のための万全の措置、②原子力発電所の状態の安定化及び事故処理に関する事業者等への悪影響の回避、③国民生活に不可欠な電力の安定供給」としています。

 委員会の構成(敬称略)は、委員長に下河辺和彦(弁護士)を置き、委員は引頭麻実(株式会社大和総研執行役員)、葛西敬之(東海旅客鉄道株式会社代表取締役会長)、松村敏弘(東京大学社会科学研究所教授)、吉川廣和(DOWAホールディングス株式会社 代表取締役会長)となっています。

 この名簿を見てお気づきの方があるかもしれませんが、有名人がいます。葛西敬之さんです。この人、あの悪名高い国鉄の分割民営化で、松田昌士、井手正敬の両氏らとともに「国鉄改革3人組」と呼ばれた一人で、1047名の解雇を強行した張本人でもあります。国労をはじめ国鉄闘争団は、国鉄分割民営化を政治的に動かした中曽根安弘元首相とともに、この葛西敬之氏を徹底批判してきました。

 この委員会が発足したとき、そういう人物が登用されたことに私は違和感を禁じ得ませんでした。その違和感は、冒頭の報告書原案で〝納得〟がいきました。国鉄の人減らしの実績が買われたのです。国鉄で1047人を冷酷に切り捨てた人が、今度は東電で7000人を超える人を切り捨てようとしているのです。(次回につづく)

★脈絡のないきょうの一行
沖縄密約事件の高裁判決、資料の「廃棄の可能性」を示唆。逆転判決もひどいけど、国もひどい。

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2011/09/28 [Wed] 10:34:23 » E d i t
 26日午後、東京地裁で小沢一郎・民主党元代表の資金管理団体「陸山会」の土地購入資金をめぐる政治資金規正法違反事件の判決が言い渡され、元秘書ら3人に執行猶予つきですが、有罪判決が下されました。この判決はこれから始まる小沢一郎氏の裁判に大きく影響することは必至で、氏の責任が鋭く問われることになります。紙数の関係で事件の内容は省きますが、以下、この判決を考えてみました。

 この判決に対する27日の新聞各紙の社説をみてみましょう。「判決で注目されるのは、公共事業を巡る小沢事務所とゼネコンとの癒着を認定し、小沢氏の“金権手法”を浮き彫りにした点だ。」(読売新聞)、「何よりもゼネコンとの癒着が認定された点は大きい。」(東京新聞)。「ゼネコンとの癒着こそ両事件の本質だと判決は切り込んでいる。」(毎日新聞)--と、ゼネコンとの癒着問題を強調しています。

 めずらしく各社が一致しており、面白い。これは小沢一郎氏とゼネコンの癒着は、ある意味公然の秘密となっていることの表れでもあります。はからずも「政治とカネ=ゼネコンとの癒着」という構図を判決は示した格好になりました。その意味において私は、この判決は当然だと考えます。

 その論調の延長線になるのでしょうか、朝日新聞の社説は見出しに『小沢一郎氏の責任は明白だ』と立てて、同氏の政治責任を追及しています。「小沢氏の責任も極めて重い。刑事責任の有無は氏自身の公判の行方を見る必要があるが、政治的責任は免れない。」と断じています。さらに「私たちは社説で、こうした氏の姿勢を批判し、古い政治との決別を図るため、政界引退を迫ったこともある。判決を受け、その感はいよいよ深い。」とも述べ、政治家としての氏の姿勢を断罪しました。

 小沢氏への批判とともに、各紙社説は検察の捜査段階の取り調べのあり方を批判しています。「…検察にも反省すべき点は多い。捜査段階の調書の多くは、威迫と利益誘導を織り交ぜながら作られたとして証拠採用されなかった。」(朝日新聞)、「検察側が証拠請求した被告の供述調書の多くを、地裁は『取り調べで検察官による供述の誘導があった』として採用しなかった。」(読売新聞)、などがそれです。

 えん罪防止のために取調べの可視化が問題にされている昨今、裁判所がこの問題に触れたことは意味があると思います。もう一つ(裁判所は触れていませんが)取調べのあり方と同時に、検察が小沢氏を起訴できなかったことを忘れる訳にはいきません。来月から始まる小沢氏の裁判は、検察審査会の決定によるもので検察抜きの裁判となります。今回の判決同様に有罪となれば、検察の面目丸つぶれとなります。さて、どうするのでしょうか。

 国会ではこの判決をめぐって証人喚問の是非が議論されています。小沢氏の元秘書で現在は衆議院議員の石川知裕被告の、議員辞職問題も浮上しています。野田首相は小沢氏の裁判が始まることを理由に応えようとしていません。しかし司法はあくまでも司法であり、立法府としてこの問題にどう対応するのかということとは別問題です。その意味において私も、関係者の証人喚問は行うべきだと思います。

★脈絡のないきょうの一行
被災3県で、地域を特定したものの雇用保険の90日の支給再延長。当然の措置だ。
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2011/09/27 [Tue] 13:42:08 » E d i t
 三伏峠(さんぷくとうげ)から塩見小屋までは地図で見る限り、アップ・ダウンが続きます。歩いてみるとまさにそのとおりで、少し飽きるほどでした。それでも、平ヶ岳のそれと比べればまだましだ、と自分を励まします。樹林帯を抜けて、ハイマツの低木の急登をがんばったら小屋の屋根が見えました。ほっと一息です。

 当初の予定は、初日に山頂往復を果たそうということでしたが、無理せず翌日回しにしてHさんとは山頂で別れることにして、靴を脱ぎました。一日中、雨に降られた関係で衣類はびしょびしょで、不快感は免れません。小屋は込み合っており、狭い部屋に10人が寝ることになりましたが、これもまた山登りの楽しみです。

 夕食までの間、持参したワインで〝宴会〟です。小さなボトルにしのばせてきたレミーマルタンの香りも、部屋に充満していました。加えてSさん持参のキュウリと自分が持参したハムがうまくミックスし、山小屋にしては高級感あふれるつまみとなりました。夕食は午後5時半には終わり、外は雨で動きもままならずもうやることがない。仕方がないので、早々に寝る支度です。「こんなに早い時間から寝たら、目が腐るよ」などと軽口をたたきながら、与えられたシュラフにもぐり込みました。

 2日目。

 夜中は雨音でうるさいくらいでしたが、明け方は静かになり日が射してきました。日没で寝て、夜明けとともに起きるという、原始生活にもどり朝食を済ませたら、いよいよ塩見岳にアタックです。外に出てみると、小屋を前景に塩見岳が大きくふんぞり返っています。

 まず、一つ目の岩稜を越えます。少々、スリル感ある岩場を抜けたら塩見岳西峰に到着。そこから3分足らずで、ピークの東峰です。山頂は風が強く、遠望はかなわないものの雨が降らないだけまだましです。写真を撮って、間ノ岳から農鳥岳に行くという、Hさんを見送って下山にとりかかります。小屋までもどって、支度を整え直していると雨が降り出してきました。やむを得ず前日同様、雨具を着けます。再度、アップダウンをのり越え、林道の駐車場に着いたのは午後2時を回っていました。

 雨は下山時までつづき、「雨の山行」となりました。下山後は汗を流して食事にしよう、ということになり前回、光(てかり)岳の帰りに寄った松川温泉に入り、そこのレストランで食事をして帰路につきました。この温泉、広々としていておすすめです。秋には周辺の林檎園で美味しいりんごを手に入れることができます。

 山頂で別れたHさんは、単独行になりましたが無事に予定コースを歩いて帰ってきました。

*徒歩総時間/第1日目・7時間15分、第2日目・6時間55分
 9月2日/鳥倉林道登山口(6:10)-三伏峠(10:15 10:35)-本谷山(11:55 12:15)-塩見小屋 (14:05)泊
 9月3日/塩見小屋(5:40)-塩見岳山頂(6:40 7:00)-塩見小屋(7:50 8:15)-本谷山(9:50 10:10)-三伏峠(11:00 11:25)-鳥倉林道登山口(14:05)

★脈絡のないきょうの一行
法人税減税、10年間で12兆円(25日付、しんぶん「赤旗」)。やめれば庶民増税は不要。
2011/09/26 [Mon] 13:37:09 » E d i t
 暑さ寒さも彼岸まで――とよく言ったもので、いきなり涼しくなりました。こんなときは体調を崩しがちです。お身体、ご自愛を。山の報告です。

 2004年9月2、3日に登りましたが、この山は実質的に2度目の挑戦ということになります。最初のときは1993年8月です。このときは、「日本三大峠」(針の木峠、雁坂峠、三伏峠)を踏破することが目的でした。当時はまだ鳥原林道は開通しておらず、塩川から登りました。途中、睡魔に襲われて登山道を少し離れた場所で「昼寝」したことを思い出します。

 このときは峠が目的でしたから、三伏峠小屋に着いたら基本的に目標完遂です。小屋の前から塩見岳が見え、「ああ、いい山だなー。そのうち登ってやろう」と考えていました。当時はまだ百名山を登るという意識はなかったのです。翌日、烏帽子岳に登ってそそくさと下山しました。あとから、「惜しいことをした」と悔やんだものですが、間に合いません。

 しかし、それだったからこそ5人の愉快な仲間たちと集団登山を楽しむことができたのです。しかし、2日間とも雨にたたかれる山行となりました。同行は、いつものSさん、Oさんに加え、MさんとHさん。女性3人と男性2人のパーティーとなりました。

 夜中に走るのはしんどいからと、O、M、Hさんの3人は前日に塩川の民宿に泊まり、仕事の関係で夜中に出るしかなかった私は、Sさんと二人で車を転がしました。早朝、先に出た3人と合流、鳥原林道の登山口まで車で進み駐車場からスタートです。

 天気は雨。歩き始めから雨具を着けました。あとで分かったことですが、この時期にしてはめずらしく、秋雨前線が日本上空で停滞しており、その影響による雨だったのです。連続真夏日の新記録が生まれた年でしたが、台風接近の多さも含めて何やら異常気象状態が進んでいるようでした。

 林道駐車場から40分ほど歩くと、林道とは別れて本格的な急登の山道に挑戦です。最初の目標は三伏峠です。10年前の三伏峠までの山行を思い出しながら、水場で一息つくなどして三伏峠に到着しました。Hさんは塩見岳から濃鳥岳へ縦走するということで、ザックが重くなり加えてハラ具合を少々悪くし、いまいち調子が出ません。鉄人女史にしてはめずらしいことです。(次回に続く)

★脈絡のないきょうの一行
昨日、横須賀で「脱原発・原子力空母は帰れ」集会に4500人。全国に「原発いらない」の行動が広がっている。
2011/09/22 [Thu] 11:16:55 » E d i t
 ちょっと古くなりますが、14日の読売新聞ウェブで以下の記事を見つけました。あの大震災によって日本で2番目に低い山が消滅したというのです。あの山はどうなっただろうかと心配していたのですが、悪いほうに動いていました。日本で一番低い山は大阪にあり、実は今年4月、そこに〝登って〟きました。今度は二番目の仙台市の山にチャレンジしようと思っていたのですが、叶わず終いとなりそうです。ウェブは以下。

                         ◇=◇=◇
国内で2番目に低い山、3.11の津波で消える
【読売新聞9月14日(水)14時31分配信】

 東日本大震災の津波のため、国内で2番目に低い山とされる仙台市宮城野区の日和山(ひよりやま)(標高6.05メートル)が消滅していたことがわかった。

 山はシギやチドリなどの野鳥が羽を休める「蒲生(がもう)干潟」や仙台湾を望む市民の憩いの場だっただけに、惜しむ声が上がっている。

 仙台市などによると、日和山は国土地理院発行の地図で記されている山の中で、大阪市の天保山(てんぽうざん)(同4.53メートル)に次いで2番目の低さ。歩いてもあっという間に1周できる。1909年頃、地元住民が作ったという。

 周辺では、蒲生干潟も津波で葦(あし)原がなくなるなど荒れ、飛来する野鳥が減少。市民団体「蒲生を守る会」によると、この時期は約50種類を見ることができるが、11日の調査で確認できたのは28種類だった。
                         ◇=◇=◇

 大阪の天保山には三角点があります。恐らく、この日和山にもあったのでしょう。それが流されてしまった訳ですから困ったものです。それにつけても、この山が作られたものであったことに驚きです。考えてみたら、平地の上に置かれたもの(いわば置き物)であったならば、強い波に流されて当然ということになりましょう。

 干潟に飛来する鳥が減ったこともショックです。自然災害は、環境にも重大な影響を及ぼす事例といえそうです。それにつけても山が消滅するとは寂しい限りです。そういえば、私のつたない記憶によりますと、この日和山と同じ高さの山が、京都府にあったと思います。もちろん日本海側ですが、ぜひ探してみてください。

★脈絡のないきょうの一行
野田首相、停止中の原発再稼動を示唆。「正心誠意」はやはり財界向けだった。

山の閑話 *  TB: 0  *  CM: 0  * top △ 
2011/09/20 [Tue] 10:13:13 » E d i t
 昨19日の「さようなら原発集会」は盛況でした。暑いなか6万人が集まりました。JR千駄ヶ谷駅から会場の明治公園まで、人で埋め尽くされました。急遽、東京の労働組合関係は東京都体育館周辺に集まるよう、事前に指示が出されましたがこれは大正解でした。「日本から原発がなくなる運動の基点」としてこの日を記憶にとどめておきたいものです。

 ところであの小泉純一郎さんが、原発問題で発言しているウェブをみつけました。一つは、「さよなら原発集会」の前日だったことに意図的なものを感じますが、本音だとしたらきちんと説明責任を果たしてほしいものです。以下。

                         ◇=◇=◇
「原発の安全性発信は過ちだった」 小泉元首相、講演で
【2011年5月28日19時41分 朝日新聞】

 小泉純一郎元首相は28日、地元の神奈川県横須賀市内で講演し、東京電力福島第一原発の事故について「日本が原発の安全性を信じて発信してきたのは過ちだった」と話した。

 日本食育学会・学術大会の特別講演で、演題は「日本の歩むべき道」。小泉元首相は「原発が絶対に安全かと言われるとそうではない。これ以上、原発を増やしていくのは無理だと思う」と続けた。

 日本が1970年代の石油危機の教訓から石油燃料への依存を減らしてきたとも指摘し、「原発への依存度を下げ、世界に先駆けて自然エネルギーを推進しないといけない」と訴えた。

 小泉氏の首相在任中の2002年8月には、東電による福島第一原発などのトラブル隠しが発覚している。
                         ◇=◇=◇
小泉元首相が「減原発」訴え 「自然エネで依存度低下」
【2011/09/18 21:25 共同通信】

 小泉純一郎元首相は18日、川崎市川崎区内で講演し、福島第1原発事故を受けた今後のエネルギー政策に関して「政府は原発建設を進めてきたが、この費用を安全な自然エネルギー開発に使い、原発依存度を下げるべきだ」と述べ、“減原発”実現を訴えた。

 同時に「政府は、原発は低コストだとしてきたが、高レベル放射性廃棄物を処分するには、膨大な費用と数万年単位の時間がかかる」と指摘、原発はコスト面でも問題があるとの認識を示した。

 東日本大震災に関しては「震災の困難をチャンスに変えることが日本ならできる」と、小泉氏独特のジェスチャーを交えて語った。
                         ◇=◇=◇

 あんたに言われたくない、というのが正直な気持ちですがそれは置いといて、喋っている中身はまとも。無いものねだりでしょうが、昨日の集会に来て、共産党の志位和夫さんや社民党の福島瑞穂さんらと一緒に歩いてほしかったですね。

★脈絡のないきょうの一行
さすが、原発推進の日経新聞。昨日の脱原発集会の記事、一行もなし。

原発問題 *  TB: 0  *  CM: 0  * top △ 
2011/09/16 [Fri] 10:15:44 » E d i t
 フリーペーパーの『R25』のウェブから、ちょっと面白いネコにまつわる記事を発見しました。「箸休め」ならぬ〝筆休め〟に紹介しましょう。

                         ◇=◇=◇
【web R25 9月9日(金)6時5分配信】

 わりと気ままな性格で、犬に比べてクールな印象の猫。どこかミステリアスな雰囲気もある。そんな猫にまつわる噂や、興味深い習性を解き明かしてみよう。

 まずは“猫舌”の実際から。当然、猫は猫舌であってほしいところだけど。「結論から言いますと、他の動物に比べて特別“猫舌”ということはありません。そもそも熱を通したものを食べるのは人間だけ。その他の動物は、熱いものを食べることはなく、温かいものでもせいぜい獲物の体温程度です。なので逆に言いますと、すべての動物は猫舌ともいえますね。余談ですが、猫に食欲がない時には、獲物の体温に近い37~38℃程度にエサを温めることをすすめています」

 そう教えてくれたのは東京動物医療センターの副院長、南直秀先生。なるほど。人に比べるとそりゃ猫舌だけど、動物界では特別“猫舌”ではない、と。それでは、“猫の知能は2~4歳”という噂がありますが、これは?

 「小学校低学年の児童程度の知能があるという研究者もいます。が、すべての猫に当てはまるわけではないでしょう。人間に飼われている時間の長さや、訓練の仕方によっても賢さは変わりますので。記憶力も、記憶する事柄によって大きく変わります。例えば、痛かった、怖かったという恐怖の記憶であれば、2~4歳程度の子どもよりもずっと長く覚えてるように感じますね」

 ちなみに、暗い場所で猫の目が光っているのをよく見かけますが、あの状態の時には目の感度は上がっているのでしょうか?「明るい場所での猫は、すばやく動くものに関してはよく見えていますが、そもそもの目の感度は人間よりもずっと劣っています。しかし暗い場所ではそれが逆転。視力で表すことはできませんが、人間の6倍程度見えているといわれています」

 最後に、神経質な猫と仲良くなるための簡単な方法はありますか?

 「猫は敵意がないことを示すカーミングシグナルという合図を送りながら、相手との距離を縮めます。例えばまっすぐに相手に向かうのではなく、横を向きながら相手に近づくとか。人もそれにならうと、意外とすんなり触らせてくれることがあります。目を反らしながらカニ歩きで近づいたり、ゆっくりとまばたきをしたり、またアクビをして興味がないフリをするのもなかなか有効です」

 知れば知るほどなんだかかわいく思えてくる猫。いっちょアクビを連発して、近所にいる猫の頭をなでてみるか!
                         ◇=◇=◇

 夜のネコの目はいいんですね。しかし、どこかの政治家のようにくるくる変わるのは困りものです。

★脈絡のないきょうの一行
国連、フクシマ原発事故の「想定低すぎる」と報告書で指摘。この問題いよいよ国際舞台に俎上。

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10626 「一行」編39 
2011/09/14 [Wed] 10:57:29 » E d i t
2011/08/01
同じ状態になった場合の首都圏の備えは不十分。40万人の避難者を出した新潟・福島の豪雨被害、他山の石とすべし。

2011/08/03
「鳩山氏、海江田氏に辞任促す」――小さな親切、大きなお世話だ。

2011/08/05
株価、アメリカが下がったら日本も追随現象。株を持っていない私にはカンケイないが、経済の先行きが心配。

2011/08/08
花巻東高校、ねばったけど及ばす。球児たちの、光る汗と涙に拍手!!!

2011/08/09
ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ。そしてノーモア・フクシマが加わった。悲しい。

2011/08/10
マニフェストの見直し合意。変更できるマニフェストは、マニフェストといわないのでは?

2011/08/11
菅直人総理大臣、ファイナルへいよいよ秒読み。起死回生の策がでるか?!

2011/08/12
東日本大震災の復興策財源として、所得税納税額に10%または5%の上乗せ案(読売)。おい、おい、冗談じゃねぇぞ!

2011/08/17
福島第一原発の「水素爆発予測しなかった」と東電(毎日新聞)。想定外だった津波被害だろうが、お粗末至極。

2011/08/19
原発マネー、2.5兆円(毎日新聞)。これじゃ、原発依存というよりはマネー依存だね。

2011/08/22
忘れてならないTPP問題。27日(土)午後、日比谷公会堂で反対集会。ぜひ参加を。

2011/08/24
島田紳助の芸能界引退、見出しだけみたら「大阪府知事選に立候補か」と思ったが、もっと低俗なヤクザがらみだった。笑止。

2011/08/26
北海道電力でも〝やらせ〟発覚。電力会社は度し難いね。

2011/08/29
日本の内閣の短命さに「優れた政治制度への過渡期か、継続的な衰退の症状か」と米・ワシントンポスト紙。これは最大の賛辞か、それとも皮肉か。

2011/08/31
大増税内閣誕生。先行き、暗いなー。

★脈絡のないきょうの一行
新首相演説の「正心誠意」は、国民に向けたメッセージとは聞き取れず。じゃ、誰に?

10625 「一行」編38 
2011/09/13 [Tue] 10:01:44 » E d i t
2011/07/01
10年代なかばに消費税10%へ。これが強行されたら、大震災の復興は10年遅れる。

2011/07/04
昨年度の政党別国会議員の平均所得。▽自民2306万円(前年比24万円減)▽新党改革2164万円(同83万円減)▽社民2136万円(同68万円減)▽民主2122万円(同28万円減)▽たちあがれ日本2024万円(同179万円減)▽公明1979万円(同27万円増)▽共産1874万円(同19万円減)。高いか低いか?

2011/07/05
品性なく人格さえ疑いたくなる松本龍復興大臣の発言。ニッポンの恥だ。

2011/07/06
品格のない復興担当大臣が辞職。当たり前だが、任命した人もまた品格を問いたい。

2011/07/08
やらせメールで玄海原発の再稼動頓挫。民度の低さが原発を止める皮肉。結果良しだが、悲しいね。

2011/07/11
「ストレステスト」とまた横文字。なぜ解かりやすく「耐性診断」と言わないのかなー。

2011/07/13
貧困率が16.0%に。調査のたびに悪くなる。原因ははっきりしている。非正規雇用の拡大だ。

2011/07/19
やったね、日本女子サッカー。世界一おめでとう!!

2011/07/20
国家公務員の賃下げ法案、成立に暗雲。憲法にも違反したこの法案、廃案は当然。

2011/07/22
東電OL殺人事件、無期懲役で服役中のネパール人とは違うDNA鑑定。やはり、えん罪だった。

2011/07/25
中国の高速鉄道事故、日本のJR西の福知山線事故を想起させる。安全軽視・利益第一だったのではないか。

2011/07/27
埋めた車両の掘り起こし。中国高速鉄道は、花咲か爺さんの「ここ掘れワンワン」かい。

2011/07/29
痛まれる豪腕投手・伊良部秀輝さん(42)の死。ヤンキースの「永遠にヤンキースファミリーの一員だ」の声明に安堵。

★脈絡のないきょうの一行
失言騒動は大臣になると「何でもできる」の錯覚が原因では? これはもう幼児思考。

10624 「一行」編37 
2011/09/12 [Mon] 10:38:58 » E d i t
2011/06/01
内閣不信任案が採択されても、解散・総選挙はないでしょうね菅さん。

2011/06/02
プロ野球交流戦、何故かパリーグが強いね。もともとの力量の差か。

2011/06/03
きょう、雲仙普賢岳大火砕流発生20年。忘れないでほしい。

2011/06/06
大連立のきな臭い動きが強まっている。大政翼賛会の再来を許してはならない。

2011/06/08
被災地では避難者の生活物資が相変わらず不足しているという。義援金は何に使っているんだ?

2011/06/09
昨日、制御室が停電で3時間も機能不全に。おいおい、福島第一原発だいじょうぶかー。

2011/06/13
イタリアで原発の可否を問う国民投票スタート。結果に注目したい。

2011/06/15
震災復興財源にと公務員賃金の10%カット提案。次は間違いなく民間にやって来る。看過は許されない。

2011/06/17
「税と社会保障の一体改革」で15年に消費税10%へ。ここでもまた怪しい「改革」という言葉。

2011/06/20
少子化は非正規・低所得が原因(2011年子ども・子育て白書)。切ないねー。

2011/06/21
福島第一原発の浄化装置、こんなにトラブルつづきだと値段は公表できないよなー。

2011/06/22
国会、70日の会期延長。メディアは菅首相の退陣時期問題に終始。大事なのは被災者支援論議では?

2011/06/24
「放射能がなくても雨に濡れれば、体調は崩れます。雨には濡れないほうがいいですね」と、放射線専門家の野口邦和さん。確かに。彼が言うから意味倍増。

2011/06/27
おいおい、自民党議員を政務官に起用かい。みえみえの切り崩しだよなー。

2011/06/29
東京電力の株主総会に昨年の3倍近い9,309人が出席。脱原発への新たな胎動になるか。

★脈絡のないきょうの一行
名前忘れたけど、就任9日間で経産相辞任。これが民主党の「程度」。ひどいね。

10623 「一行」編36 
2011/09/09 [Fri] 10:16:59 » E d i t
 「脈絡のないきょうの一行」のまとめです。しばらくおつきあいください。

2011/04/29
大震災からきのうで49日。黙祷する人々の姿は涙を誘う。

2011/05/01
イギリス王室の結婚式。新婦ケイトさんより付き添いの女性のほうが美人、と思ったのは一人だけ?

2011/05/02
結局さー。この大震災で一番「得」したのは小沢一郎さんだったりして。悔しいね。

2011/05/04
へー、減給した東電役員の報酬はそれでも2000万円だって(産経)。へー。

2011/05/06
焼肉チェーン店で4人が食中毒死。食肉卸会社にも司直の手が入るが、原因をはっきりさせてほしい。

2011/05/09
首相、浜岡原発の停止を要請。菅直人が伊達直人並みになったのは初めてじゃない?

2011/05/11
東日本大震災から2ヶ月。東京で体感したあの揺れの恐怖は忘れない。

2011/05/13
改憲議員の動きが活発化してきた。軽視してはならない。

2011/05/16
福島第一原発、地震翌朝に1号機の炉心が溶融していた。この事実を隠していたのは誰?

2011/05/17
週刊現代(講談社)の一貫した反原発報道、いいね。ガンバレ。

2011/05/18
岩手県で震災被災店舗修繕費などに50%の補助。被災者支援として画期的な政策。大歓迎。

2011/05/19
「憲法審査会」規定、参院で成立。9条が危ない。

2011/05/20
日経新聞によると「大震災被災地復興へ道路・宅地を再配置(国交省)」。ゼネコンがちらつく。

2011/05/23
「安全宣伝」に一役買った、中・韓両首脳。ま、いいかー。

2011/05/25
44年の歳月を経て、無罪判決を得た布川事件の二人の被告。検察は控訴せず確定させるべし。

2011/05/27
原発事故で「海水注入の中断はなかった」と東電。あの大騒ぎは何だったの? またしても懐疑度は深まる。

2011/05/30
原発被害、農業と漁業だけでなく林業にもじわじわと。このままでは山がダメになる!

★脈絡のないきょうの一行
奈良・和歌山の2つの天然ダム湖で、大雨の場合決壊の恐れがあるという。叡智を総動員して食い止めてほしい。

2011/09/07 [Wed] 11:12:35 » E d i t
 5日の産経新聞ウェブで、民主党の外国人献金問題を扱っていました。野田新首相批判がその主たる目的のようですが、外国人献金は違法であり、あってはならないことですが、それ以前に企業献金や団体献金の問題を論じる必要があると思っています。いや、そのもっと前に政党交付金廃止こそ論じられるべき問題だと思います。

 政党交付金は国民一人当たり250円を、国会議員数の割合に応じて政党に配分するものです。ただし、「国会議員数が5人以上若しくは国政選挙での得票率が2%以上」という条件がついています。今年度は総額で319億円になっています。ところがこの交付金、日本共産党だけは受け取っていません。理由は、「思想良心の自由に反し、憲法違反である」からとしています。これは筋が通っていると思います。

 何故か。実はあなたが支払っている税金の一部が、あなたの支持しない(あるいは嫌いな)政党にも配分されているからです。少しムカつきませんか?

 菅首相の退陣がいつになるか、その報道がかまびすしい時期、7月20日にこの政党交付金の一部が支給されています。国民の目が首相官邸の住人に注がれている最中に、配分されたのです。以下が交付決定額の内容です(カッコ内は今回の交付金額。10万円以下は切り捨て)。

 民主党/168億2580万円(42億640万円)
 自民党/101億1560万円(25億2860万円)
 公明党/22億7530万円(5億6880万円)
 みんなの党/11億1630万円(2億7900万円)
 社会民主党/7億6200万円(1億9050万円)
 国民新党/3億9570万円(9892万円)
 たちあがれ日本/1億9650万円(4910万円)
 新党改革/1億1940万円(2980万円)
 新党日本/1億3570万円(3390万円)

 今回の交付金の総額は、79億8540万円に達しています。これだけのカネがあれば、東日本大震災被災者の幾人が救われたでしょうか。産経新聞のウェブを紹介しようと思ったのですが、これを書いているうちにちょいハラが立ってきて、やめることにしました。

★脈絡のないきょうの一行
台風12号の犠牲者、100人を超えた。水の被害、地すべり対策の見直しが必要。
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2011/09/05 [Mon] 11:15:06 » E d i t
 台風12号は大きな爪あとを残して去っていきました。大陸と日本海に張り出した高気圧に阻まれてスピードがダウンし、四国から関西にかけて大量の雨を降らせました。なかでも、紀伊半島の南部で、甚大な被害が発生しています。今朝(5日)の10時30分現在、6県で死者26人、行方不明者は54人となっており(東京新聞ウェブ)、さらに増えそうな気配です。家屋の倒壊や流出、道路の陥没や崩落などその全容は明らかになっていませんが、厳しいものとなりそうです。

 奈良県上北山村では、この台風の影響で雨が降り始めた8月30日から9月4日までの5日間に1,805㍉を記録。しかもこの雨量、この土地の年間雨量の4分の3にあたるといいます。この上山北村は、日本百名山の大台ケ原と大峰山(八剣山)のふもとに位置する場所にあり、通ったことがありますが、この周辺は雨量の多いことで有名です。

 年間雨量の多さでは、気象台と測候所で記録された公式記録では、この上北山村の南側に位置する尾鷲(おわせ)市と屋久島が、アメダスや委託測候所で観測された非公式記録では、えびの市と大台ケ原があげられています。つまりこの地域は、もともと雨が多いのです。

 そこにスピードの遅い大型で強い台風が通過しました。雨量の多かった上北山村ではさいわいに犠牲者はなかったようですが、周辺の市町村に人的被害をもたらしました。テレビでは土砂崩れで倒壊した家屋や、寸断された道路の映像が流れていましたが、その様子は東日本大震災の津波被害とオーバーラップしました。水の力を改めて見せつけられた思いがします。

 前述のようにこの周辺はもともと雨量の多い地域で、災害(雨)への備えは他の地域より強化されていたはずです。にもかかわらず、何故こんな大規模な被害が発生したのでしょうか。考えられる一つは、台風が上陸した3日未明から日本海に抜けるまでの4日午後までの間に(台風のスピードが遅かったこともあり)、集中的な大量の雨が降ったことです。そのため、避難するなどの対策を取る間もなく、豪雨被害が起きたのではないでしょうか。

 そしてもう一つは、雨量が多いのは「いつものことだから」という〝慣れ〟が、避難を遅らせたことが考えられます。気象庁は、九州から関東にかけた広範囲に大雨注意報や警報を出していました。これだけの広い範囲に注意報などが出ること事態が珍しいのですが、それだけ危険性は逼迫していたことになります。しかし、〝慣れ〟が逃げることを阻害した可能性があります。

 何故こういうことを書くのかというと、今回のような集中豪雨が首都圏を襲ったとき、同様の被害が起きる可能性があるからです。たとえば、横浜市。場所を特定はしませんが、横浜市のハザード・マップはその危険性を指摘しています。八王子市の山を切り開いた住宅造成地も危険です。奥多摩の山沿いも注意が必要です。

台風12号の教訓は、大量の雨は想像を絶する地すべりや道路の崩壊を引き起こす可能性がある。したがって、早めの避難をすべきである、ということかもしれません。このことはしっかり肝に銘じたいものです。何よりも自然災害からいのちを守るために。

★脈絡のないきょうの一行
「税と社会保障の一体改革」は、増税と社会保障の切り下げ政策だ。

災害問題 *  TB: 0  *  CM: 0  * top △ 
2011/09/02 [Fri] 14:33:27 » E d i t
 早いもので9月に入りました。同時に、野田新政権が誕生しました。「どじょう内閣」などと、早々に揶揄されていますが、無い物ねだりかもしれませんが「国民目線」だけは忘れないでほしいものです。台風が近づいてきています。お互い気をつけましょう。

 8月22日にも小ブログで書きましたが、電力会社と国による「やらせ」問題は目に余るものがあります。経産省が設置した「やらせ」問題の調査委員会が、8月30日に中間的な報告を出しました。その模様を時事通信がウェブで以下のように伝えています。監視を強めたいものです。

                         ◇=◇=◇
国の関与3件、疑い5件=原発シンポ「やらせ」―第三者委
 【時事通信8月30日(火)20時53分配信】

 原発関連シンポジウムの「やらせ」問題で、経済産業省が設置した第三者調査委員会は30日、中間報告を発表した。報告は九州電力玄海原発、四国電力伊方原発、中部電力浜岡原発のプルサーマル計画をめぐるシンポ3件で、経産省の原子力安全・保安院がやらせに関与したと認定。ほかに、国が関与した疑いのある説明会が5件あることも指摘した。第三者委は9月末をめどに最終報告をまとめる予定だ。

 関与が認定された3件は、2005年10月2日に佐賀県玄海町、06年6月4日に愛媛県伊方町、07年8月26日に静岡県御前崎市で、経産省が主催した。各電力の担当者がそれぞれ開催前に打ち合わせで保安院の原子力安全広報課を訪ねた際、当時の課長らが参加者動員や賛成意見の表明などを依頼したという。

 一方、国の関与の疑いが指摘された5件は、3件が保安院、2件が経産省の資源エネルギー庁。同庁の2件は、10年5月18日に鹿児島県で開かれた九電川内原発3号機の増設に関する第1次公開ヒアリングと、今年6月26日の九電玄海原発2、3号機の再稼働問題をめぐる佐賀県での住民向け説明番組という。
                         ◇=◇=◇

 この中間報告のあと、北海道電力でも国の関与が明らかになり、もう1件増えることになります。この問題よくよく考えてみると、原発に関して電力会社も国も自信がないから行ったのではないでしょうか。それは言い方を変えると、「やらせ」をしなければ、原発は出来なかった、ということにつながります。つまりスタート地点が間違っていたのですから、原発問題は双六でいう「ふりだし」にもどるべきです。

 それはどういうことかというと、現在動いている原発を全てストップして、シンポをやり直すべきだと思うのです。その上で稼動すべきかどうかを判断する、それが求められているのではないでしょうか。屋上屋を重ねないためにも。

★脈絡のないきょうの一行
耳慣れない名前の人が新閣僚に。大丈夫なのかなー?

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