ヘボやんの独り言
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2010/01/25 [Mon] 12:36:10 » E d i t
 『日本航空労組50年のあゆみ』に、映画に出てくるシーンそのものが書かれています。「日航労組孤立化政策を推進する会社は、年末(※注・筆者1963年)には労組役員12名の自宅に処分通知を郵送し、64年春闘を前にした2月には、小倉前日航労組委員長をカラチ支店に不当配転し、組合活動への見せしめ人事を強行しました。小倉さんはこれ以降、カラチ、テヘラン、ナイロビと10年にわたる海外たらいまわし配転を受けることになります」。※注・映画に出てくる恩地委員長の実在は小倉貫太郎さん。

 「もう一つの見せしめ人事が行われました。当時、東京支店支部書記長であった平木宏佳さんをいわゆる『第三カウンター』勤務にさせたことです。第三カウンターといわれたこの場所はわざわざ支店入口の脇に囲いをつくって、机一つを置いただけのものにしました。入口を入るお客さんは、正面に見えるメインカウンターにまっすぐ進むため、業務はほとんどありませんでした。向き合っているカウンターから四六時中監視するとともに、他の職員との接触を断ち、尚且つさらしものにするという手の込んだ扱いをしたわけです」。

 日航にかぎらず、労働組合敵視政策をとる企業は少なくありません。それによって、争議になっている組合もあります。「名ばかり管理職」問題の東和システムもその一つですが、支援のための会社要請のとき私は必ず言うことにしていることが一つあります。「このような組合敵視や活動家攻撃をしていると、企業全体が疲弊して経営的にも悪化しますよ」と。実際、そうなった企業をいくつか知っています。

 今回の日本航空の経営問題は、長年、経営陣がたたかう労働組合を毛嫌いし差別してきた結果、社内に不協和音が生まれ軋みができ、社員の力が削がれたからにほかならないのではないか、と私は考えます。その意味において、今の経営危機を招いた日航の歴代経営陣の責任は重大なものがあります。

 「釣りバカ日誌」のスーさんは、経済不況を社員に押し付けてはいけないと、自ら報酬を30%カットしました。「社員が宝」の思想を労働組合との交渉でも貫き、真摯に対応しました。経営者たるもの、そうあるべきです。日本航空の経営者がスーさんのようであったならば、今のような事態は来なかったかもしれません。2つの映画を観ながら、そんなことを考えていました。

★脈絡のないきょうの一行
名護市長選挙、市民と良識派の勝利。おめでとう! 基地ノーのたたかいはこれからだ。
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2010/01/22 [Fri] 10:07:02 » E d i t
 手元に『日航労組50年の歩み――翼を拡げて』という冊子があります。もちろん第一組合が結成50年を記念して作ったもので、発行は2001年11月、B5版で240ページにわたっています。その冒頭で当時の組合委員長・仲本政良さんが、以下のように述べています。少し長くなりますが、「沈まぬ太陽」の当事者たちの思いが伝わってきますので、紹介します。

                            ◇=◇=◇
 私たちの50年の歴史は、その多くの時代が分裂下での運動でした。
 私たちは、日本航空経営の分裂・差別の卑劣な攻撃と社員犠牲の経営政策に対して、「空の安全を守り、働く者の生活と権利を向上させる」ことをめざして全組合員で団結し、そして職場の一人一人の要求を大切にし「一人はみんなのために、みんなは一人のために」を基本に、運動を展開してきました。
 こうした私たちの運動は、職場に人権と民主主義を育て、労働組合活動とその権利を確立してきました。そして、日航労組こそ働く者の立場にたった労働組合として、職場からの支持・期待を大きくするとともに、日航労組にさまざまな人々(女性、青年、高年者、管理職)がぞくぞくと加入して、積極的に活動に参加し現在の日航の運動を大きく発展させてきました。また、私たちは、航空連、日航内五労組等、産別をはじめ、地域や全国の闘う仲間たちとも連帯して、社会的課題でも積極的に運動に参加し、持てる力を発揮してきました。
 今、経済不況の中で、政府・財界の構造改革強行は、労働者・国民犠牲のリストラの嵐となって吹き荒れ、生活が切り下がるばかりか雇用すら危ぶまれ、将来設計すら見出せない事態となってきています。それだけに、これまで以上に労働組合の役割と真価が問われています。
 私たちのこの50年の歴史は、今新たに加入した組合員に引き継がれる時代を迎えています。この新たな時代に、全組合員が団結して、この50年の運動を継承していくとともに、日航内五労組、日航関連労組そして航空連と連帯して、より大きな視野で運動を展開していくことが、日本航空労働組合の21世紀の展望を作るものと確信しています。
                          ◇=◇=◇

 日本航空労組の歴史は、「沈まぬ太陽」に出てくる、あの映像の歴史そのものだったのです。経営側の攻撃にひるまず、前に向って歩いてきた仲間たちの姿は、感動すら覚えます。(次回につづく)

★脈絡のないきょうの一行
陸山会・小沢一郎の土地購入疑惑報道、「しんぶん赤旗」がいちばん詳しい。がんばれ共産党。
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2010/01/21 [Thu] 13:16:04 » E d i t
 「にっぽん泥棒物語」は山本薩夫監督で、1965年に作られたもの。出演者は三國連太郎をはじめ佐久間良子、伊藤雄之助、千葉真一、緑摩子など個性豊な人たちです。泥棒した途中で、主役は鉄道の脱線事故を目撃します。ところが、そこにはいなかったはずの人たちが犯人として検挙されます。

 泥棒をやめて、まっとうな生活を始めた三國連太郎演じる義助の、自分が泥棒であったことを明らかにして個人の幸せを捨てるのか、無実の人を助けるために証言台に立つのかの葛藤が見ものです。最終的には証言台に立ち、犯人とされた人たちは救われます。しかし、彼の小さな幸せは揺らぎます。その様子をみごとに三國連太郎が演じていました。

 そのあとだったと思いますが、彼が主演した映画で同じ年に作られた「飢餓海峡」も迫力がありました。水上勉の原作で、推理ものですが「貧困」問題が背景にあり、私的には名作だと思っていますし、三國連太郎という俳優が私のなかで不動のものとなった作品でもありました。

 そういえば、この「飢餓海峡」で刑事役をやった高倉健は、今年で79歳(そうは見えませんね)になりますが、高齢化もあってスクリーンから遠ざかっています。その高倉健を主役にした(最後になるかもしれない)映画の構想が進んでいるそうです。ホントは内緒なのですが、その台本を作家の沢木耕太郎さんが手がけており、内容も少しだけ聞いていますが、それも秘密です。

 「沈まぬ太陽」はなかなか迫力がありました。映画が上映される前に、TBSラジオで主役の渡辺謙が語っているのをたまたま聞きました。なるほど、と思ったのは「この小説は作者の山崎豊子さんも考えていたようだが、いつか映画にしなければならない作品だった。それをいつ実行するかが問題で、それがたまたま日航の経営問題が浮上した今年だったことに運命的なものを感じる」という一言でした。

 520人もの尊い生命が奪われたあの日航機墜落事故(1985年12月12日)。同じことを繰り返してはいけない、という思いを被害遺族にどう伝えるか。その厳しさは推して余りあります。その一方で経営陣の主導権争い。フィクションとはいえ現実味のある展開にドキドキします。たたかう労働組合弾圧もリアルです。それに屈していく労働者の姿はもっとリアルです。(次回につづく)

★脈絡のないきょうの一行
政治とカネ問題の徹底追及と同時に、国民生活問題も重要だ。国会論議を空中戦にするな。
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2010/01/20 [Wed] 10:14:04 » E d i t
 今年に入って、「沈まぬ太陽」と「釣りバカ日誌20ファイナル」の二つの映画を観ました。日本航空の再建問題が話題となるなか、「沈まぬ太陽」は考えさせるものがたくさんありました。それと同じくらい、「釣りバカ日誌」は単なる喜劇ではなく意外や意外、世相を批判する内容となっており、楽しませてもらいました。

 「釣りバカ日誌」はご承知のように、西田敏行が釣りキチのハマちゃんを演じ、彼が勤める建設会社の社長(のちに会長)のスーさんを三國連太郎が演じます。この映画はもともとコミックだったものを映画化したもの。最近は読んでいませんが、私は1979年にコミックで始まったころからのファンで、雑誌の販売日を楽しみにしていたものです。

 映画でもそうですが、社長と平社員という関係にもかかわらず釣りを通して、ハマちゃんとスーさんは親友関係です。しかし、社内にそのことを知る人はいません。知っているのは二人の家族と釣り宿の兄ちゃんと、スーさんおかかえの運転手だけ。ハマちゃんの天真爛漫な行動が笑いを呼びますが、その根底には「人」の優しさや人間関係の大切さを教えてくれています。

 今回の「釣りバカ日誌」は20作目となりますが、三國連太郎が年齢的(1923年1月20日生まれ・きょうが誕生日でちょうど87歳)に限界を訴え、『ファイナル』となったものです。会長になったスーさんは、引退を決意します。そして最後の退任のあいさつが良かった。「会社は、株主のためにあるものではない。役員のためのものでもない。社員である皆さんのものです。その社員の賃金を減らしたり、クビを切ったりすることは許されない」と語気鋭く語りかけます。

 それはまるで、今の財界や大企業に語りかけているようでした。この考え方、スタッフや三國連太郎の考えに通じるものがあったのでは、と、私はみました。三國連太郎が出演した映画で一番古い記憶は「にっぽん泥棒物語」です。この映画は松川事件(1946年、福島県松川町で起きた国鉄の列車転覆事件)を題材にしており面白かったし、「三國連太郎」という役者を知ったきっかけでもありました。(次回につづく)

★脈絡のないきょうの一行
ハイチ大地震、すでに7万人を埋葬したという。時間の経過とともに被害が広がる……。
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10354 「一行」編19 
2010/01/18 [Mon] 10:52:34 » E d i t
09/12/02
JOCの選手強化策27億円削減など、思いやり予算を少し移せば簡単に捻出できる!

09/12/03
やはりねー。母親だもん、邦夫ちゃんにもあげるよねー。

09/12/04
普天間基地移設問題の結論、越年へ。強引に決められるよりまだましか。

09/12/07
子ども手当捻出に扶養控除廃止? 何のための事業仕分けだったのか。

09/12/08
結局、税収不足で国債発行に頼るという。事業仕分けは、そのためのアリバイだったんだー。

09/12/09
菅副総理と亀井金融・郵政相との口論、目くそと鼻くその喧嘩にみえるね、私には。

09/12/10
背番号17。素数。単なる沿線住民ファンだが埼玉西武ライオンズのルーキー、菊池雄星投手に期待。

09/12/11
平和のために武力行使もありうる、というオバマ演説。侵略者が言い続けてきたことの繰り返しだ。

09/12/14
中国の副主席と天皇の会見、政治利用だと思うが、安倍晋三サンには言われたくないね。

09/12/16
布川事件、再審開始へ。遅すぎる決定、42年は長すぎ当事者の裁判官への怒り、理解できる。

09/12/18
暫定税率を廃止して〝固定〟税率を創設? こりゃもう詐欺だ。票を返せ(一小市民)。

09/12/21
後期医療導入後、健診率が急落。このままでは次のデータは「寿命が短くなった」だ。

09/12/24
政権100日。メディアは「迷走」と評するが、私はマニフェスト「逆走」と見る。あなたは?

09/12/28
あとで支払っても、脱税は脱税ですよね、鳩山さん。9億円、普通人だったら逮捕されてるね。

★脈絡のないきょうの一行
基地問題を争点とした沖縄県名護市長選挙がスタート。24日の開票が楽しみだ。
10353 「一行」編18 
2010/01/15 [Fri] 10:51:29 » E d i t
09/11/02
鳩山首相、7200万円の所得申告漏れだって。うそー、ホントは所得隠しじゃないの。

09/11/04
国会論戦、おおいに結構だが早く参議院で一旦通過した「後期高齢者医療制度」を廃止してほしい。

09/11/06
米・ワールドシリーズMVPに松井秀喜(35)。諦めず継続することのすごさ。おめでとう。

09/11/09
東京で3万5000人、沖縄で2万1000人の大集会。くらしと平和を守る大合唱が列島を揺るがした。

09/11/11
偽装だらけの鳩山「献金」。カネの出所は違うが、細川内閣のときと似ているなー。

09/11/12
パチンコ店にATMを設置するという報道。ギャンブル破産者の増加が目に浮かぶ。

09/11/13
外国人女性教師殺害事件、ちょいやり過ぎのメディア・スクラムになっていないか。

09/11/16
政府が「デフレ宣言」の準備だって。この10年余、デフレ状態じゃなかったの?

09/11/24
仕分け人のメンバーに小泉構造改革の推進者がぞろぞろ。国民目線が貫徹できるのか疑問。

09/11/25
混迷深める首相の献金疑惑。3億円近いカネを秘書が勝手に動かせる訳はない。やはりヘン。

09/11/26
首相の偽装献金疑惑、カネの出所だけでなく出先も闇。首相就任に使ったのでは?

09/11/27
同じ母親なんだから、由紀夫ちゃんだけでなく次男・邦夫ちゃんにもあげてるよね。

09/11/30
「事業仕分け」。今年の流行語のグランプリかなー。

★脈絡のないきょうの一行
遅々としている、ハイチ地震による被災者救援作業。人類の叡智を早くこの国に。
10352 「一行」編17 
2010/01/14 [Thu] 11:54:08 » E d i t
09/10/01
1票の格差裁判で「選挙制度見直し必要」と最高裁。解決策は簡単。全国1区の比例制度だ。

09/10/02
景勝地「鞆の浦」(とものうら)の埋め立てはまかりならん、の地裁判決。やっと文化国家に。

09/10/05
中川昭一元財務大臣、最後まで不摂生がたたったのではないだろうか。合掌。

09/10/07
足利事件で菅谷さんは、「検事の初調査の日は否定、翌日自白」(下野新聞)。取り調べのあり方に疑義。

09/10/08
生活保護の母子加算復活へ動きが始まった。もう一つ、高齢者加算も復活してほしい。

09/10/09
生活保護受給者が171万9971人になり、170万人を超えたのは45年ぶりという。うーん。

09/10/13
鳩山内閣の外交、日・中・韓、アフガン、パキスタンとやりますねー。対話外交はOKだ。

09/10/14
自衛隊のインド洋での給油活動、期限切れを待つ前に撤収あってもいいのでは。

09/10/16
90兆円を超える過去最大の概算予算。財源論争にいよいよ引火だ。

09/10/19
米軍普天間移設問題、まず、日米合意の見直しからだろう。どこまでやれるか、新政権。

09/10/21
西山善文郵政社長、辞任へ。KY(空気が読めない)人種の典型を作った〝功績〟は大。

09/10/26
新政権、普天間問題をどうする。沖縄県民のこころも、国民の心も「廃止」しかない。

09/10/28
長文の鳩山新首相の所信表明演説。後期高齢者医療制度はもとに戻す、と言えば高得点だったが…。

09/10/29
4日目に3人救出の漁船の遭難。よくぞ助かった、の一言だが行方不明者が気になる。

09/10/30
国立大学が独自にやっている奨学金、応募が5年間で10倍に増加。鳩山政権、どう見るか。

★脈絡のないきょうの一行
いよいよ東京地検特捜部による〝小沢マネー〟解体作業が始まる。しっかりやれよー!
10351 「一行」編16 
2010/01/13 [Wed] 10:18:10 » E d i t
09/09/02
公明党の選挙区全敗の原因は、都議選〝異動〟の失敗だったりしたら笑うね。

09/09/04
選挙区は47%の得票率で74%の議席を獲得した民主党。選挙制度のために民意が歪んだ典型。

09/09/07
石破茂農水大臣、国会答弁は分かりづらいが、自民党の首班指名への対応発言は正論。

09/09/08
改憲問題で方針の違う社民党と民主党。連立が可能なのか、疑問だ。

09/09/09
外交、中でも沖縄問題の扱いで民主党と社民党に温度差あり。がんばれ社民党。

09/09/10
民社国の三党による連立政権誕生。ただし、この政権の賞味期間は来年の参議院選挙まで?

09/09/11
法人企業の役員報酬の公表が義務化へ。遅すぎるがいいことだ。

09/09/14
デルタ、アメリカン。日航をターゲットに航空業界の国際的再編の動き。安全は大丈夫か。

09/09/15
すごいぞイチロー、9年連続200本安打。野球はアメリカの国技から日本の国技に?

09/09/16
いよいよ〝自民党による戦後政治〟の総決算を行う内閣が誕生する。監視を緩めてはならない。

09/09/18
新政権、自公政治がつくった国民いじめの政策転換に手をつけ始めた。楽しみだ。

09/09/24
鳩山新首相、コペンハーゲンのIOC総会に行くらしいが、失点になるのでは?

09/09/25
八ッ場ダム建設推進に熱心な人がいると思ったけど、やはり利権がねー。

09/09/28
優勝は朝青龍だったが、白鳳の5場所連続14勝以上の新記録が報道されないのはなぜ。

09/09/29
谷垣自民党新総裁。火中の栗を拾えるかなー。

09/09/30
JR福知山線事故調査報告書の漏洩問題、裁判官も被告も検察も同一人物と同じ構図だ。

★脈絡のないきょうの一行
公設派遣村から200人が消えた、は誤報だった。仕組んだのは誰だ!
10350 「一行」編15 
2010/01/12 [Tue] 10:31:09 » E d i t
09/08/01
有効求人倍率、悪化。〝景気底打ち〟に疑問。それとも企業が採用自粛か?

09/08/02
マニフェストに、自民党と民主党で一致するものがある。9条改定だ。あれっ!?

09/08/03
マニフェストで、自民党と民主党で一致するものがもう一つあった。時期は違うが消費税増税だ。

09/08/04
熊本の原爆症認定訴訟第2陣、全員勝訴で国は19連敗。それでも抵抗するこの国、ヘンだ。

09/08/05
「票で撃て派遣年寄失業者」――きょうの毎日新聞川柳欄の一句。座布団5枚!

09/08/06
環境NGO10団体が、高速道路無料化撤廃を各党に要請。気持ちは分かるが、杞憂では?

09/08/07
原爆症認定のたたかい、国が19連敗でやっと解決の目途がついた。だが64年は長すぎる。

09/08/08
酒井法子、一転、犯罪容疑者に。しかも弟が同じ容疑で逮捕されていた。どうなっている芸能界。

09/08/09
酒井法子の出頭で芸能界の覚せい剤汚染を指摘する人も。徹底的に洗い出すべし。

09/08/14
連続する地震、水害は地球の人類に対する、環境破壊への警告ではなかろうか。

09/08/17
GDPが15ヶ月ぶりにプラス。年度換算で3.7%だという(内閣府)。実感なく、怪しい。

09/08/18
第45回衆議院選挙が公示された。自民党よ、公明党よ、クビを洗って待っておけ。

09/08/19
非正規雇用47万人減、正社員29万人減。それでもGDPがプラスになる不思議、どう見るか。

09/08/20
ボルト、陸上100㍍と200㍍で世界新。人間の限界への挑戦は、やはり、感動である。

09/08/24
派遣切りなどで住居をなくした人は、この選挙で投票できない(宇都宮健児弁護士)。これはひどい。

09/08/26
夏の甲子園決勝戦。勝った方の選手に涙、負けた方はニコニコ。うん、いい試合だったね。

09/08/27
民主党の「国家戦略局」構想。趣旨はいいがネーミングに創造力が欠ける。

09/08/28
8月18日現在で非正規雇用労働者の失職者は23万2448人に。これこそが選挙の争点だ。

09/08/31
選挙区惨敗の公明党。小選挙区制度の〝法則〟は、党を選ばなかった。

★脈絡のないきょうの一行
魁皇、幕内807勝で最多勝タイ記録。横綱にならなくてもできたことがすごい。
10349 「一行」編14 
2010/01/11 [Mon] 09:23:10 » E d i t
 「きょうの一行」のまとめ編です。1ヶ月ごとに掲載させていただきます、しばらくおつきあい下さい。

09/07/01
景気は底を打った、と、政府が発表したとたん、失業率が悪化し求人倍率は最低に。これ何?

09/07/02
最近は、個人献金ではなく故人献金って書くんだってね。へー、面白いね。

09/07/03
小沢一郎、二階俊博、与謝野馨、鳩山由紀夫、氷山の一角のこのあとに出てくる人物は誰?

09/07/06
新静岡県知事、冠は民主党だけど安倍内閣のブレーンをやったこともあり、実質自民党じゃん。

09/07/08
米・ロで核弾頭削減に合意。一歩前進だが、もっと早く!!

09/07/09
JR西社長が在宅起訴。遅すぎるし、もっと悪いヤツがいるのにそれはどうするの。

09/07/10
サミットでも核なき世界で議論。核廃絶にスピード違反はない。もっと早めてほしい。

09/07/13
都議選の陰で「臓器移植法案、きょう参院で可決」という報道が気になる。

09/07/14
結局、形だけ自分で決めたことにした解散。自民党の終わりの始まりだ。

09/07/15
結局、「西松献金」も「故人献金」も蓋をしたままで総選挙かい。勝手だなー、ムカつくなー。

09/07/16
反麻生勢力の結束強まる。自民党をぶっ壊すと叫んだ小泉純一郎元総理の放言どおり着々と。
09/07/17
あの宮崎県知事、自分で火をつけ、自分で消火。これをマッチポンプという。さすがお笑い芸人。

09/07/21
いよいよ、総選挙・審判のとき。きっちり、オトシマエをつけなければ。

09/07/22
山口県の豪雨被害、またしても弱者に。何とかならないのかこの国の政治。

09/07/23
公明党がシフトを変えつつあるらしい。是々非々は便利だなー。

09/07/24
民主党のマニフェスト原案、日米地位協定で後退。やはりねぇ、この党らしいよねー。

09/07/27
九州地方の集中豪雨、明らかに温暖化の反映。学ぶことが遅すぎないことが大事。

09/07/28
宮里藍、大金星。若者が活躍する姿はなぜかほっとする。

09/07/29
35県で地域最賃据え置き。これで都道府県の格差はさらに拡大。その矛盾への回答はない。

09/07/31
国は新介護認定基準を撤回、これもたたかえば変えられることの証明。

★脈絡のないきょうの一行
日航の経営難の原因は、地方の赤字路線に国が無理やり就航させたからではなかったのか。
10348 年頭に考える⑦ 
2010/01/08 [Fri] 11:44:56 » E d i t
 テーマはたくさんあるのですが最後に考えたいのは、環境問題です。この問題を中心に取り組んでおられる知り合いの科学者から、意外な新年のあいさつが届きました。以下、その内容です。

                            ◇=◇=◇
 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
 昨年の出来事で歴史にのこるものといえば、12月のCOP15だと思います。二酸化炭素(CO2)の排出を減らさないと温暖化して、50年後、100年後には破局に至る。CO2の排出を減らし破局を防ぐと称して世界中の首脳が集まったけれど、合意にはほど遠い結末になりました。
 IPCCはCO2の排出を今のままにするならば、世界の平均気温は10年当たり0.2度高くなると予測しました。ところがこの10年間、気温は少しも上がりませんでした。Science 誌 に What happened to global warming? という記事が載りました。気温のグラフも載っています。10年先を見通せなかったのに、50年先の事なら分かると言えるのでしょうか。
 誰かが「危機だ。危機だ」と煽る。政治とマスコミがそれを繰り返し押し流す。人々は何とはなしに、その気にさせられてしまう。これは恐ろしい。この道はいつか来た道ではないのか。危機はCO2ではなく、この道にある。私はそう思います。
 皆様のご健勝を祈念し、今年もよろしくお願いいたします。
                            ◇=◇=◇

 ストレートパンチを受けそうになりそれを避けた瞬間、ボディーブローを打たれたような気分でした。このあいさつの主は、かつて大学教授を務めたこともある自然科学者で文献も少なくありません。その自然科学者が「この道はいつか来た道ではないのか」と、社会科学に言及したことが、私にはショックでした。

 確かに(当時の)10年先の見通しは10年経ってみると狂っていました。それなのに50年先のことが分かるのか、という問いかけは鋭いものがあります。そう考えてみるとCOP15が何らの成果も見出せなかった理由が分かるような気がします。地球環境をテコに金儲けを画策している人たちがいるのもまた事実で、「いつか来た道」の再来にほかなりません。「環境」を声高に叫ぶ企業ほど胡散臭い、そう考えても間違いはなさそうです。

 以上、少々中途半端になったキライはありますが年頭に考えてみました。いずれの問題も、何もしなければ変わらないのは同じです。レーニンだったでしょうか、「大事なことは評論することではなく、変革することである」という言葉があります。その立場、いまこそ大事な気がします。

★脈絡のないきょうの一行
財務大臣の交代劇、早すぎかもしれないが鳩山内閣の終わりの始まりかも。
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10347 年頭に考える⑥ 
2010/01/07 [Thu] 10:49:23 » E d i t
 年頭にあたって次に考えたいのは、核兵器廃絶問題です。これは昨年末に書きましたのでここでは、NPT(Nuclear Non-Proliferation Treaty 核不拡散条約)再検討会議について触れたいと思います。この再検討会議は5年ごとに開かれることになっており、今年5月にニューヨークで開かれます。これに合わせて2日には同市内において行動が展開されることになっています。世界各国から、このニューヨーク行動に向けた参加の取り組みが進められており、日本でもさまざまな団体がすでに準備に入っています。恐らくかつてない大規模なものとなるでしょう。

 民主党は、核廃絶問題についてマニフェストで以下のように述べています。

                           ◇=◇=◇
55.核兵器廃絶の先頭に立ち、テロの脅威を除去する
 ○北東アジア地域の非核化をめざす。
 ○包括的核実験禁止条約(CTBT)の早期発効やカットオフ条約(兵器用核分裂性物質生産禁止条約)の早期実現に取り組む。
 ○2010年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議において主導的な役割を果たす。
 ○テロとその温床を除去するため、NGOとも連携しつつ、経済的支援、統治機構の強化、人道復興支援活動等の実施を検討し、「貧困の根絶」と「国家の再建」に役割を果たす。
                           ◇=◇=◇

 民主党は今年のNPT再検討会議で主導的な役割を果すことを明記しています。これはおおいに歓迎したいと思います。昨年の国連における鳩山演説はこのマニフェストが機軸になっていると思われますが、引き続いてこの分野における取り組みに期待したいものです。ガンバレ民主党。

 同時に、「モデル核兵器禁止条約」批准に努力してほしいと願っています。この条約は、国際反核法律家協会、核戦争防止国際医師会議、核兵器廃絶を求めるNGOや市民運動などが中心になって作られたものです。紙数の関係で内容の詳細は紹介できませんが、核兵器の使用・威嚇の禁止をはじめ、開発、実験、生産、貯蔵、移譲を禁止し、廃絶を義務づけるとともに、その手順についても細かく規定しています。この条約が実を結ぶことになれば、核兵器廃絶が大きく前進することになります。NPT再検討会議が、「核なき世界元年」になることを願ってやみません。(次回につづく)

★脈絡のないきょうの一行
小沢一郎さんに司直の手。師匠・田中角栄なみのスキャンダルの可能性も秘めつつ…。
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10346 年頭に考える⑤ 
2010/01/06 [Wed] 11:53:11 » E d i t
 日米外交政策に関して、民主党は「推進」と「見直し」という矛盾した政策を掲げざるをえませんでした。それが、普天間基地移設問題をめぐって迷走的な発言の背景となっていると思われます。では、その矛盾の原因はどこにあるのでしょう。前回の①自民党との対決②沖縄県民の思い――に加えて、日本国民全体の意識の変化を反映していると私は考えています。すなわち、日米安保条約そのものに対して、国民の間に「もうそろそろいいのではないか」という思いが生まれ始めているのではないか、ということです。

 そのことを民主党も3党合意も前提にしていると思われます。したがって、ここで旧来どおり普天間基地を辺野古に移すといえば、マニフェスト違反・3党合意違反になりますし、海外に移設するということになれば、アメリカが黙っていません。その間に立たされているのが鳩山内閣です。「私が決める」と大見得を切った鳩山首相、国民を取るかアメリカを取るのか、岐路です。

 この普天間基地移設論争、わたしはいいことだと思っています。つまるところ、この論議は日米安保条約の存続に直結する問題だからです。日米安保条約が改訂されて今年は50年目。これこそ古くなっており見直すべき、いや、〝仕分ける〟対象なのではないでしょうか。

 それにつけても、この問題の本質についてメディアが報道していないことが気懸りです。総選挙における民意は「安保見直し」だったはずです。なかでも沖縄では選挙区で安保推進の自民党議員はゼロになったではありませんか。それを忘れたかのようにメディアはむしろ、日米軍事同盟関係を強めるべきであるという傾向になっています。とりわけ大新聞がこぞって〝推進派〟になっていることに恐怖すら覚えます。

 安保改定50年の節目に、こんなことを考えてみました。(次回につづく)

★脈絡のないきょうの一行
小沢一郎さんの「陸山会」と似たような名前で、田中角栄さんの「越山会」というのがあったなー。
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10345 年頭に考える④ 
2010/01/05 [Tue] 11:44:27 » E d i t
 日米関係が「対等でない」ことを認めた3党合意、自民党政権時代には考えられなかったことです。なぜ、そう言わざるを得なかったのでしょうか。それは、3党ともに自公政権時に「アメリカ追従型の外交である」と、ときの政府・自民党を追及してきた歴史があるからです。同時に、沖縄県民の苦しみが極限状態にあることを認めざるをえない現実をつきつけられているからです。そして後述しますが、もう一つあります。

 前回はこのコーナーで3党合意を見ましたが、今度は総選挙時の民主党の日米関係に関するマニフェストを見てみましょう。7の「外交」部分のトップに掲載しています。数字はマニフェストの番号になりますので、そのまま転載します。

                              ◇=◇=◇
7外交
51.緊密で対等な日米関係を築く
 ○日本外交の基盤として緊密で対等な日米同盟関係をつくるため、主体的な外交戦略を構築した上で、米国と役割を分担しながら日本の責任を積極的に果たす。
 ○米国との間で自由貿易協定(FTA)の交渉を促進し、貿易・投資の自由化を進める。その際、食の安全・安定供給、食料自給率の向上、国内農業・農村の振興などを損なうことは行わない。
 ○日米地位協定の改定を提起し、米軍再編や在日米軍基地のあり方についても見直しの方向で臨む。
                              ◇=◇=◇

 FATの交渉促進や、米国との役割分担、日本の責任の部分は現行の日米安保条約肯定の立場です。しかし、対等な同盟関係、主体的な外交戦略、日米協定・在日米軍基地のあり方の見直しは、精神的には反安保の立場です。よくよく考えてみますと、このマニフェストは矛盾したものとなっています。

 なぜ民主党は矛盾した政策をかかげざるをえなかった(えない)のでしょうか。日米関係が「対等でない」ことを認めざるをえなかった、もう一つの理由と同じ理由がここにあると私は考えています。(次回につづく)

★脈絡のないきょうの一行
年末年始の「公設派遣村」への入所者総数833人。事態は深刻の度を増している。どうする鳩山内閣。
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10344 年頭に考える③ 
2010/01/04 [Mon] 18:54:29 » E d i t
 鳩山新政権は、普天間基地の移設問題で揺れています。ここで改めて沖縄問題に関する民主党、社民党、国民新党の「3党合意」を見てみましょう。第9項の「自立した外交で、世界に貢献」という部分で以下のように述べています。

                             ◇=◇=◇
 主体的な外交戦略を構築し、緊密で対等な日米同盟関係をつくる。日米協力の推進によって未来志向の関係を築くことで、より強固な相互の信頼を醸成しつつ、沖縄県民の負担軽減の観点から、日米地位協定の改定を提起し、米軍再編や在日米軍基地のあり方についても見直しの方向で臨む。
                             ◇=◇=◇
 
 どうしてどうして、なかなかいいことを言っているではありませんか。安保廃棄こそは明記していませんが、日米関係について「沖縄県民の負担軽減の観点から……見直しの方向で臨む」というのが、合意の精神です。これは「緊密で対等」な日米関係をつくる基本になりますし、福島社民党党首の主張は的を射ています。しかし昨年末来の鳩山首相ら民主党首脳の発言は、先の総選挙時のマニフェストにも前述の3党合意にも違反します。

 移設先を辺野古にこだわっている鳩山首相の発言は、この合意でいう「見直し」とは程遠いものです。なぜこのような事態になっているのでしょうか。少し視点を変えて「日米安保条約を維持する」というのが、民主党の基本戦略であると考えてみると理解できそうです。なぜなら、この3党合意の行き着く先は日米地位協定の改定、さらにその先に日米安保条約廃棄問題が横たわっており、安保維持を是とする民主党にとって甚だ都合の悪い問題が生じるのです。

 次に、合意文書のなかの「緊密で対等な日米同盟関係をつくる」という部分に注目してみましょう。この表現は現実に即したものとなっています。つまり、日米安保条約は日米両国にとって「対等ではない」がゆえに、「対等な」という表現を用いらざるをえないのです。すなわち日米安保条約は、アメリカ側に都合のいい片務契約なのです。合意文書はその意味において実に正直です。(次回につづく)

★脈絡のないきょうの一行
悪天候下でも山に入った人たちがいた。気持ちは分からないこともないが……。
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10343 年頭に考える② 
2010/01/03 [Sun] 00:09:17 » E d i t
 昨年の流行語大賞の一つに「派遣切り」が選ばれましたが、国民の怒りの声がそうさせたともいえそうです。労働者を使い捨てにするこの派遣法、私が子どものころには存在しませんでした。労働者は正規雇用が当たり前であり、よほどのことがない限り非正規雇用はありませんでした。それゆえに、貧しくともまだ希望がありました。しかし今は希望が持てない、というのが現実です。

 働くものの暮らしを直撃するとして、私たちは反対運動に全力をあげましたが、労働者派遣法は1986年7月に制定されました。政府と財界は「雇用の流動化」という言葉を使って、必要なときに必要なだけの労働力を確保する「道具」としてこれを位置づけました。このときは労働者側の反対運動を抑えるために、対象を13業種のみに絞り込みました。

 1995年5月、日経連(当時)は21世紀の経営戦略として、「新時代の日本的経営」を発表しました。これは経済のグローバル化に対応するため、という大義名分をかかげてさらなる〝労働力の流動化〟を求めたのです。そして、99年に対象となる業種の枠を広げ、04年にはついに製造業の派遣をも解禁したのです。自民党政権はそれを下支えするために、規制緩和路線=構造改革路線をさらに推進しました。まさに、財界と政府が一体となって労働者いじめ政策を強行したのです。

 以上、派遣法制定の若干の歴史を振り返りましたが、最近の派遣切りをはじめとした雇用不安問題は、政治がつくりだしたものです。したがって、政治がその責任を取ることは当然であって、寒空に放り出された人たちを救うのは当たり前のことです。さすがにこの事態に至っては、メディアも含めて『個人責任』という言葉は出てきません。

 ところで、派遣切りなど雇用不安を招いたもう一方の当事者である財界はどうでしょうか。全くヒトゴトとして黙過を決め込んでいます。派遣労働者を、いや正規雇用労働者さえ切り捨て、生き残りに汲々としその一方で内部留保は増え続けています。この理不尽にこそメスを入れなければ、この国の再生はかなわないと見るのは無理があるでしょうか。(次回につづく)

★脈絡のないきょうの一行
2年連続箱根駅伝5区の新記録、東洋大学・柏原竜二。すごい、の一言だ。
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10342 年頭に考える① 
2010/01/02 [Sat] 00:54:15 » E d i t
 新しい年が始まりました。元旦になると条件反射的に「今年はどんな年になるのだろう」と、ついつい考えてしまいます。考えるに当たってのヒントは、わが家にとどく300通を超える年賀状です。そこにはさまざまなメッセージが込められ、新聞各社の元旦社説を凌駕しています。多くの友人たちに、毎年感謝です。この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 その年賀状を参考にしながら、以下、2010年を考えてみました。

 昨年暮れから始まった国と東京都が渋谷に開設した「公設派遣村」への入所者は、12月31日午後5時現在で723人になったといいます。500人になるのではないか、という予想をはるかに越えました。新年に入って、その数は増え続けているといいます。東京以外の各地で展開されている「派遣村」に助けを求めてきた人たちを合計すれば、どのくらいの数になるのでしょうか。忸怩たる思いに駆られます。

 先進国といわれるこの国で、この事態は今様にいえば「ありえない」ことなのではないでしょうか。社会の歯車が狂っています。チャップリンの「モダンタイムス」が、四次元方向で甦っています。一体、何がどうなってしまったのでしょうか。

 私が子どものころ貧しかった。炭鉱夫の父は、昼夜をたがわず働いていました。父の顔を1ヶ月以上見たことがないことが多々ありました。それは彼が出張や、〝塀の中〟にいたからではありません。私たち子どもが朝起きる前に仕事に出かけ、寝入ってから戻ってきていたからです。それだけ父が働いても貧しく、学校では給食費が払えないばかりか、弁当を持って行くこともできず、給食の時間はさりげなく教室を抜け出したこともありました。以前、小ブログで土門拳の写真集「筑豊のこどもたち」を紹介したとおりです。

 その自分自身が経験した貧しさと、現代の貧困を比べてみると今のひどさは目をおおいたくなるばかりです。宇宙に人が住むことができ、時速300㌔の新幹線が走り、車やパソコンが家庭に普及し、飽食が問題視されるこの日本社会にあって、仕事も住むところもない人たちが彷徨っている、これを異常と言わずしてどう表現すればいいのでしょうか。

 原因ははっきりしています。わたしたちはいま、その原因にきちんと向き合うことが求められていると思います。このブログを書いているうちに、今年も2日目に入りました。つづきはあしたにさせてください。いい初夢を見たい、そんなささやかな夢を抱いています。(次回につづく)

★脈絡のないきょうの一行
公設派遣村のこの実態、新自由主義の具現化にほかならない。
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