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ヘボやんの独り言
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10294 争議支援を!④ 
2009/09/18 [Fri] 10:59:27 » E d i t
 明治乳業のたたかいは、賃金差別の是正です。たたかわない労働組合を批判し、職場から労働運動をつくろうとがんばった仲間たち。ところがそれを嫌った会社は、「赤組」「白組」のレッテルを貼り、活動家への嫌がらせをしました。挙句の果ては、昇格・昇給をさせないという賃金差別を行ってきたのです。

 これを不服として始まったのが、明治乳業の賃金差別反対のたたかいです。ところがこのたたかい、24年目に入りました。争議団に参加する仲間たちのほとんどは定年を迎え、年金生活者となっています。労働委員会でも負け、裁判も今年2月17日に最高裁は上告不受理の決定を下しました。

 この最高裁の不受理決定は、東京高裁判決が確定したものですが、争議団の仲間たちにとっては重要な事実認定をしているのです。つまり、高裁は争議団の賃金差別は認めなかったものの、「控訴人らの主張を妥当するとみる余地はある」と結論づけたのです。つまり、会社による不当労働行為性を認めたのです。しかし、判決は原告らの敗訴になってしまいました。こういう事態を私は「結論の誤謬」といっています。

 最高裁で判断が下ったのは、明治乳業市川工場で働いていた人たちを中心とした事件でした。ところがもう一つ、このたたかいには「全国事件」というものがあります。東京だけでなく、明乳では会社のやり方に反対する人が全国にいました。この人たちをも会社は差別したのです。このたたかいは今、東京都労働委員会の場で争われています。証人尋問などが行われていますが、ぜひ注目いただきたいと思います。

 会社は昨年秋から準備を始め今年4月1日に、明治製菓と経営統合を行いました。これによって持ち株会社として「明治ホールディングス」が生まれました。この明治HDがこの争議の当事者となります。この新しい会社、要請行動に行っても警備会社に対応させ会うことすら拒否しています。自ら起こした事件を警備会社に後始末をさせようとしており、許しがたい対応で批判は高まっています。支援強化をぜひお願いいたします。

★脈絡のないきょうの一行
新政権、自公政治がつくった国民いじめの政策転換に手をつけ始めた。楽しみだ。
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