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ヘボやんの独り言
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10049今どきの若者① 
2008/05/16 [Fri] 10:54:15 » E d i t
 昨夜。帰宅途上、西部池袋線「石神井公園」駅のことです。電車を降りようとしたら、男の声で「この人、痴漢です。つかまえて下さい」という鋭い声が背後から聞こえてきました。振り返ってみると20代前半でしょうか、若い男の子が50歳くらいのオヤジの腕をつかんでいました。

 その容疑者らしき男、酔っ払っているようで逃げようとしています。私はとっさにそのオヤジのもう一方の腕をつかみ、その場から逃げるのを阻止し電車から降ろしました。その間、若い男の子は自分の荷物を網棚から持ってきて、再度オヤジに取り付き「駅員を呼んで下さい」と叫んでいます。若者と私に腕をつかまれた容疑者、観念したらしくおとなしくなりました。


 傍らには被害者らしき女性がいました。私は状況が分からず念のためにと思い「被害者は誰だ」とその若者にたずねると、やはりその女性でした。20代後半くらいでしょうか、すっかり怯えた様子でした。そのオヤジを若者に託して私は駅員を探しました。周りが騒々しくなって気がついたのでしょう、駅員が走ってきました。「警察を呼べ」とその駅員に声をかけ、容疑者らしき男を捕まえた若者のところに戻ってみると、被害に遭ったと思われる女性が泣いており、それを若い女の子がしきりに励ましていました。

 状況から察するに、オヤジを捕まえた若者と被害女性は全くの他人で、被害女性を励ましていた若い女の子も全く知らない関係のようでした。「おっ」と思ったのはここです。見ても見ぬふりをする昨今にあって、痴漢行為を目の当たりにした若者は、身を挺してその悪漢をつかまえたのです。ややもすると〝返り討ち〟にあうかもしれない世情にあって、その行為は高く評価できるものです。

 車内の痴漢現場にいなかった私は、そこにいても役立たずと思い、若者に「あとはよろしくね」と声をかけ、泣いている被害女性とそれをなだめている若い女の子に「しっかりがんばって」と励ましてその場を離れました。ホームで数人の駅員が走ってくるのと出会い、警察への通報を確認すると「やりました」というので安心して自宅に向いました。(次回につづく)
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