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ヘボやんの独り言
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2008/05/14 [Wed] 10:22:49 » E d i t
 縦走コースの分岐地点は風もあり気持ちいい。周辺はお花畑になっており、目を楽しませてくれました。休憩していると、十勝岳方面から若い女性が一人で歩いてきました。聞いてみると美瑛から登りはじめて、天人峡まで縦走するといいます。これはすごい、大変な健脚です。それもさることながら、若い女性が大きなザックを背負っている姿に、何となく凛々しい安堵感を覚えたものです

 一休みしたらいよいよ頂上への道に乗ります。コマドリ沢の水場あたりから前後しつつ歩いてきたご夫婦連れと一緒になって登ります。最後の急登をしのいで山頂に到着しました。歩き始めから実に6時間15分、休憩時間を含めたこのタイムは立派で、充実感そのものです。山頂に着いたら、一緒に歩いてきたご夫婦が何やら紙切れを取り出しました。そこに書かれたものを読んでみると「百名山完」と書いてあります。そう、百山の達成なのです。すかさず、周辺から拍手がわき起こりました。東京の狛江市に住んでいるという、70歳近くになるのではないかと思われるお二人に乾杯です。

 狭い山頂は反対側からやってくる登山者も含めていっぱいになりはじめ、記念写真を撮ったら下山です。百名山達成のご夫婦とも別れを告げて、もときた道を戻ります。コマドリ沢からの登り返しは、蒸し風呂状態の中で全身汗まみれになるほど厳しいものがありましたが、一気に歩き切りました。この急登を登りきれば、安心です。ところが疲労もあったのでしょうが、ここから登山口までがヤケに長く感じられました。

 東大雪荘は2泊の予約をしてありましたので、部屋にころがり込むようにもどり早速、温泉です。湯船に浸かると1日の疲れが飛ぶようでした。夕食時、3日間連続登山を称えあって4人の「大宴会」となったのはいうまでもありません。羅臼岳、斜里岳、そしてこのトムラウシ山の北海道3名山一気踏破は、私の山登りの歴史の1ページを飾ってくれました。一緒に登ってくれた仲間たちに感謝です。

☆山頂までのタイム/徒歩総時間10時間00分
 登山口03:40-(途中休憩40分)トムラウシ山頂09:55-(途中休憩50分)登山口15:10
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