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ヘボやんの独り言
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10035偶然の集積③ 
2008/04/11 [Fri] 12:18:01 » E d i t
 とりあえず、「偶然の集積」は前回で締めくくろうと思ったのですが、なんとなく座りが悪く、もう1回つきあってください。この項を書いているうちに「人生」って何だろう、というつまらないことを考えてしまったからです。

 広辞苑は「①人が此の世で生きること。②人間の生活・生存。③人が此の世で生きている間。人の一生。」と書いています。なるほど、前回ここで私が書いた「偶然の集積」を重ねてみるとぴったりします。そこでこれをもう一ひねりして、人生は現在進行形か過去完了形かを考えてみました。この視点でみれば、両方ともあてはまります。生きているうちは現在進行形で、死んでしまったら過去完了形になるからです。さらに未来形も備えているではありませんか。このように、時系列すべての三つのカオを持っている言葉もめずらしいですね。

 最近、ある友人と人生論になり「自分(他人もそうだと思うのですが)の人生が良かったかどうかは死んでみなければ分からない。しかし、死んだあとでは自分でその評価をすることができない。人生とはそういう困ったチャンなのだ」という会話になっていました。さらに、「何をもってその人の人生が良かった、悪かったと判断するのか。基準をどうするんだ」という件(くだり)になると、酒も入っており、支離滅裂状態となってしまいよくおぼえていません。

 とまれ、人生とはこのような会話みたいなもので、基準や決まりはないようです。少なくとも私が生きてきた60年、いや、もうすぐ61年の経験からして断言できます。だから、しつこいようですが、人生は面白いのです。だから、人生を形づくる偶然は大事にしなければならないし、偶然は面白いのです。そして改めていうまでもなく、人生=此の世で生きること=は大事にしなければならないし、自分で断ち切るようなことがあってはならないのです。この項、これで少し座りがよくなったような気がするのですが……。
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